2009年7月31日 17:15

さて、これからどこへ向かうのか。

2009:07:31:17:15:09

決定的に「こういうことがあったので」というものがあるわけではなく、でもブログに気持ちが向かないのにはそれなりに理由があるわけで。そのへんがちょっと複雑で、ピース多すぎなパズルのよう。ブログって不思議なツールだよね。いろんな感情を掘り起こしてくれる。

ゲイ・ブログ、ってのは一体何なのかなぁとか考えてたわけです。突然だけど。
僕はゲイだけど、言うところの「ゲイ・ライフ」的なものをエンジョイしている風はないし(もともとそんな文化が自分の中には無いようだし)、立ち上がって「ゲイとは」論をぶちかますタイプでもない。ただ、一人のゲイとして思うところはいろいろあって、でもそれ言い出すとなんか理屈っぽくなりそうだし面倒くさいからあんまり言わないようにしてる。と、そんな感じ。
これ、もしかして例えとしては大きく間違ってんのかもしれないなぁと思いつつ、自分の中では今のところドンピシャな話なので言ってみるけど、、、
ストレートの男性が、ブログで毎日「男である」ということをいちいち前提にして何か言ってるのって、あんまり見たことないなぁって思うわけです。女性も同じ。(あえて)その横並びで考えると、ゲイである自分が、だからと言って毎日「ゲイがどうしたこうした」みたいな話ばかりを続けるの、そういうのも何か自分の中では違和感があるわけです。んなこともあって、あまりここではそういう話をしないようにしてきたのだけれど...、最近、そんな話をしないまでも、そもそもこうして「ゲイです」って看板出してブログやってること自体がなんだか痛い感じに思えてきて。どうもしっくりこないんだよね、やってて。もっと言うと、ここで自己紹介する時に最初にくるのが「ゲイです」ってどうなの?みたいな感もあったりして。

言えば今までにも何度かこういう波があって、そのたびに更新を止めてみたりとかGBrから登録を外してみたりとかしてきたのだけれど。今だから言うと、GBrはね、いろんなブログが読めて最初は楽しかったのだけれど、ふと我に返った時になんだか自分だけがトンチンカンなことばかり書いてるような気がしてきて、ついにはアップするたびに上にあがってくるそれがもういたたまれなくなってしまって、、、それで。それまでゲイの友達がいたことがなくて、そういう場を求めても来なかった自分にとってそこは目からウロコの新しい世界だったけれど、新しすぎてやっぱりなんか...どうもすみませんでしたと思わず謝ってしまうような世界でもありました、チャンチャン。みたいなそんな感じ。「ゲイ」って括りすらしっくりこねーのかよ。という奇妙な感覚も教えてくれた、そんなブログ生活でした。

でした。ってなんだかこれで終わるような話ぶりですが。
0か100かの極端な気質なので、こんな中途半端は良くないな、書く気無いならやめちゃったほうがいいよな、と思っていたのはホント。でも、それを「そのままにしとけば?」と引きとめてくれた友達が。しばらく休めばまた書きたくなるよ、という励ましと、いいからとっとと更新しろよ的なプッシュを添えて。
良かったなぁと心から思うのは、そんなふうにさりげなく言ってくれる友達がいること。で、そういう出会いのきっかけはやっぱりこのブログでしたという事実。たぶんブログを閉じてしまうことへの躊躇いは、そのへんから来てたんだろうと思うわけです。せっかく壁に穴あけて作った窓をまた塞ぐってのもなんだか、、、という感じだったのかな。と、自分でもよくわからないので、ここはまるで他人事のように言っておこう。

てな話を、もう誰も来てないであろうここでシレっとアップしてみたものの...、で?みたいな結論の無い竜頭蛇尾ぶりに頭痛がしてきた(汗)。そもそも言わんとしてることはタイトルが全てなので、じゃあ最初からその一文だけで良かったんじゃないかという疑問も感じつつ、久しぶりに何か書いてみようと思ったこのタイミングを、ちょっとだけ大事にしてみた。

2009年6月16日 16:36

回る回るよ、時代もレコードも。

2009:06:16:16:36:19

先日フラっと立ち寄った中古レコード屋で、あれは多分中学生かな、レジのところでバイトくんに「12インチシングルっていうのは、どういうものなんですか?」と聞いていて。で、その聞かれたバイトくんってのもおそらく高校生くらいの若い子で、なんだかよくわからい説明で誤魔化していたわけです。わからない者同士で話てる滑稽さってのも無いけれど、それ以上に「わからない」ってこと自体がまず、、、ね。そういう時代なんだなぁって。きっとちゃんと説明しようと思ったら、レコードってのは33回転ってのと45回転ってのがあってね、、、というところから話を始めないといけない感じなんだろうか。そっかぁ、あのでっかいLPレコードを買って、早く聞きたくて自転車すっ飛ばして帰るようなドキドキ感なんてのも、わかんないんだろうな。聴きたけりゃすぐダウンロードできちゃったりする、そんな便利な世の中なんだもんね。


僕もずいぶんレコードを持っていたけれど、CDのほうが音がいいからという理由で、高校卒業を機に全部手放してしまったんだった。馬鹿なことをしたと、今にして後悔、です。せめて長年のナイアガラーとしては、大滝関係くらいは手元に置いとくべきだった。その後、結局同じCDなのに「○○年リマスター版」ってのを何枚も買うことになって(まぁそれはそれで楽しみではある)、でも耳に焼き付いてる音は、昔ラジカセで聴いていたあの音だったりするんだよなぁ。

と、さりげなく大滝ネームを出してみたわけだけれど、これで何となくわかるように(わかるか?)僕は基本的に人と音楽の趣味が合いません。いや、それはちょっと言いすぎだな、「合うことが少ない」ってとこかな。基本線としては中心にクラシック系のものがあって、何か音にそういうものを感じれば、それこそ大滝だったり、説明が難しいのだけれど時にテクノ系(!?)だったり、民族音楽だったりボーイズバンドだったりジャズだったりサントラだったり...アイドルだったり。(って最後は流れが違うか。) 
そんな感じなので、質問としてわりと困るのは、「どういう音楽が好きなの?」というもので。まず、邦楽にしても洋楽にしても、「○○○とか」と答えたところで「そぉ!?」となったためしが無い。「誰?」という反応がほぼ100%で、それが予めわかるだけに答えようが無いと言うか。正直なところ「言ってもわかんないでしょ」っていう答えが自分の中では正論で(苦笑)、でもそれでは角が立つのでそうは言わず「へへ」とかご誤魔化して終わらせたりするわけ。
実際、先日発売を楽しみにしていた邦楽アーティストのアルバムを買いに行ったら、全く置いてないという衝撃の事実に愕然としたのでした。個人名のコーナーが無いのは、まぁ許そう。「い」行にも1枚も並んでないってどういうこと?よぉ、新宿の某H●Vよ。その後タワレコに行って、そこには数枚入ってたのでやっと買ってきたけれど。だいたいがいつもそんなノリなのでね(苦笑)、この場で「あのCDは要チェキ」的なことを全く言ってないのもそのへんの理由があってのことだったりします。

ところで。さっき、父親から電話があって「退院してきたから」と。
は!?突然なんで!!??
聞けば、横の断面を検査したMRIでは結石が見つかったものの、まだあるかもしれないと念押しで今度は縦の断面をMRIで調べたら、まだあるかもどころか1個も見つからなくて、それで。って何それ。じゃあ最初に見つかったやつはどこ行ったのよ?


「な」。


な、じゃなくて。
大丈夫なのかホントに。本人は、痛みも無くなってちゃんと食べられるようになったから全然オッケー、みたいな空気なのだけれど。一度、、、もっとちゃんとした病院で診てもらったほうがいいかもしれない。どうも違う次元のところで振り回せれてる気がする。とっても。


そんな父親が、何を思ったか急に
「うちにある昔のレコードさぁ、あれ、パソコンでCDに出来ない?」
と。んー、出来なくはないけど、、、まずレコードプレーヤーをなんとかしなくっちゃね。昔使ってたやつは、あれはもう壊れちゃってたでしょ。針も無いし。
って「針」とかサラっと言っちゃったけど、針!懐かしい(笑)。
隣のベッドの人と昔の音楽の話になって、それで思い出したらしい。
どーれ、退院祝いになんとかしてやるか。






と言いたいところだけど。レコードプレーヤーねぇ。。。
あの人のレコードって、33回転でも45回転でも無い、78回転とかいうやつなんだよねぇ。
どうすりゃいいんだろ。
ここで本格的に揃えたら、また懐かしのレコードライフにハマっちゃうかもね。
(お高い趣味になりそうで怖いけど。)

2009年6月11日 04:26

眠れぬ夜。

2009:06:11:04:26:22

寝てんだか起きてんだかわからない、そんな数時間をベッドの中で無駄に費やして...結局起きてきてしまった。ブランドンもあまりちゃんと眠ってはいなかったようで「...ん?」とか反応してたけど、明日会社なんだから眠るように、と落ち着かせて。
こうして起きてきたからと言って、特にやることも無く。と言うか今は何もしたくないので、このブログには申し訳ないけれど、ちょっと独り言に付き合ってもらおうかな。

面白いもので、と言うよりもなんだそりゃな話なのだけれど、1週間後だと言われていた父親のMRI検査、ゴネにゴネたらいきなり昨日やることになったんだとかで。「今終わって帰ってきたわよ」と母親から電話があったのが夕方17時頃。変な病院だなまったく。
結果の詳細は後日、と言うものの、やはり手術が必要だということだけは確定したらしい。当初は「ひょっとしたら内視鏡で済むかも」みたいな話で聞いていたものだから、思わず「えっ」と言葉を詰まらせてしまったよ。また切るのかぁ、、、すんなり行かないものだな。
そう言えば、僕は39年間あの人の一人息子をやってきたけれど、今回初めて「父親は閉所恐怖症だった」という事実を聞いたものでもービックリ。目が見えないのに、そういう空間と言うか距離感みたいなものはわかるんだろうか。よくわかんないけどMRIの検査中はひたすら目を閉じ、脂汗との戦いだったらしい。手術の件以上にインパクトある話だったかも。

で、手術なんだよ。日取りはまだ決まってないそうだけど、決まり次第都合をつけて帰ろうかなと思ってる。前回はあまりにも急なことで間に合わなかったから、今回はちゃんと。手術の間、母親一人を廊下に座らせておくのはあまりにも可哀想すぎるからね。...って、その待ってる時間ってのが一体どういう時間なのか。僕には経験が無いから、どこまで平然と耐えられるのかわからないのだけれど、、、ま、なんとかなるでしょ。大丈夫ダイジョウブ。


可哀想と言えば。ブランドンって、部屋を真っ暗にしないと寝れない人だったのに。昨年の父親の手術の時に僕は実家へ帰っていて、で東京に戻ってきたら彼は小さい照明をつけて寝るようになっていた。こちらに残されたほうも、手術は気になるわ一人だわで不安だったりしたんだろう。それを思うと、苦しいね。とっても。
そんな彼の両親も必ずしも健康と言うわけではないから、そう遠くない将来、今度は僕が彼を支えなければいけない日が来るんだと思う。こうして長いこと一緒に居ると、乗り越えなければならないものがだんだんヘビーになってくる気がするのだけれど、




でも良かった。良かったよ、そんなヘビーなものに立ち向かわなくてはいけないだけの時間を、こうして二人で積み上げて来れたんだもの。まさかねぇ、付き合い始めた頃なんて特に、将来こんなふうにお互いの両親のことを考える日が来るとは夢にも思ってなかったよね。でもそれはさ、幸せなことなんだろうなと思うよ。つくづく。
ははは、書きながらなーに泣きそうになってんだろ。ばーか。

そろそろ4時半かぁ。今からベッドに入ったら朝は完全にアウトだなこりゃ。ちょっとソファーで軽く眠るか。やっと眠くなってきた気がするよ。

2009年6月 8日 21:41

再。

2009:06:08:21:41:41

今朝起きたら1枚のFAXが届いていて、見たら母親からで「お父さんが緊急入院しました」と書いてある。時間を見ると、朝5時27分の送信。よほど急いだのか、いつもは達筆な字がほとんどなぐり書きに近い状態。
どんな気持ちで書いたのか。

急いで母親へ電話をすると、「あら、ごめんなさいね、、、ちょっとウトウトしてたから電話が鳴ってるのに全然気付かなかったわ」と言いながら出たのだけれど、気付かないも何も母親はたった1コールですぐに電話に出ていた。疲れてんだな、ってことだけはすぐにわかる声。


聞けば、深夜0時を回った頃、あまりの腹痛にたまりかねて救急車を呼んだとのこと。検査の結果、結石がどうしたこうした、、、ということらしいのだけれど、詳しいことは母親の落ち着かない説明ではよくわからず終い。内視鏡で済めばいいけど、場合によってはまた手術をという話になり、前回の手術のことを考えると今回は合併症が出る可能性もある。というネガティブ情報だけは医師からはっきり聞いてきた模様。とにかく今日の夕方に何らかの処置をする、ということなので、こちらはその連絡を待つことに。


20時30分過ぎ。やっとかかってきた電話は「今日は何もせず、1週間後に処置をする」という意外な報告。MRIで縦の断面も調べたほうが、ということになったものの、そのMRIは激しい順番待ちで、1週間待たないと何も出来ないらしい。っていうそんなのあり?な話。どうやら、、、昨年の手術で全部取りきれてなかったんじゃないか、という危惧があるそうで。それにしたって、そんなのあり?な話。
今は薬で散らしているそう。これからが長いな、一週間。

そうなってくると、次に心配になってくるのが母親のほう。昨年の父親の手術以降、どうもテンションが上がりきってない。強い女、そういうイメージの人だったけれど、その実「お父さんお父さん」と寄り添うように生きてきた人だから、なおのこと。
これまでのことを考えると、父親は、、、あんまり長生きできない人かもしれない。と思ったりしている。でもそんなことは口に出さずに、なんとか明るく前向きに盛り上げていかないと。というのが、今僕に出来る最低限のことなんだと思う。


母親のために、帰ったほうがいいんだろうか。
でも、わざわざ帰ってきた息子を見て、
余計な不安を感じる父親の姿も想像できる。
今は難しいタイミング。



まずは、自分が落ち着くのが先かもしれない。
掃除をしたり、花に水をやったり。
無心になることだけを考えていた一日だった。

2009年6月 6日 02:55

青春迷子。

2009:06:06:02:55:19

仕事でちょっと調べものがあってググっていると、なんとも有り得ないほど偶然に見つけてしまった、、、同級生のブログ。プロフィールを見て確信、絶対にそう。てか顔出ししてるその写真を見れば、100%そう。そっか、今あいつ、こんな感じなんだ。馬鹿っぽいとこは相変わらず。でも、、、歳とったなぁ。

もしかしたら僕は、彼のことが好きだったのかもしれない。どうなんだろう。今となってはわからない、当時の自分に聞いてみないと。少なくとも現在の写真を見てどうかと言うと、「無い」(笑)。
僕ら、高校三年の夏までは仲が良かったよね。でもひょんな誤解から、(実際はそんなことあるはず無いのだけれど)結果的に僕が彼の彼女を取ってしまった形になってしまって、殴り合いの喧嘩になってそれっきり。目を合わすことも無く卒業してしまったんだった。


あれからもう、かれこれ20年。


ここ数年、彼が僕のことを探している、って話は風の噂で知っている。僕はそれに反応せずに黙してやりすごしてきたのだけれど、皮肉なことにそのきっかけを「彼のブログ」という形で自分から見つけてしまった。
さて、どうしたもんだか。

...気付かなかったことにしておこう。今では二児の父親になったらしい彼に対して、独り身でいる理由を改めて説明したいとは思わない。いろいろ話をして空白を取り戻したい、そんな20年でも無い。


ただ、このざわついた気持ちはどう静めれば。


目ではずいぶんと老けた彼の顔を見ているのに、頭の中では笑顔でピースする昔の学ラン姿が浮かんでいる。喧嘩したことさえ今となってはいい思い出で、ふっと思わず笑ってしまいながら、そして、懐かしい光景に胸が締め付けられる。そこから堰を切ったように次々出てくる、あんなこと、こんなこと。
僕はこの感覚が好きではない。
二度と経験出来ない青春の思い出から抜け出せなくなる、このモヤモヤした感じが好きではない。
いい思い出すぎて、思い出したくない。という矛盾。
いつか、空気がほどけていくようにやわらかく、楽しすぎた日々を振り返れられる時がくればいいのだけれど。






ま、そういうこともありつつ。
明けない夜は無い。終わらない仕事も無い。ってことで、沈みそうになるカラダに鞭打ち鞭打ちやっっっっと終わった一週間でした。もうヘトヘト。来週からは平常運転(たぶん)だから、またのんびりマッタリ暮らしたいものです。


っとその前に。
とりあえずは久々のベッドで、溶けるまで眠るぞ。

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シアワセは、歩いて来ない。
だけど近くにあるんだよ。
ハリーのしっぽ Author:ハリー
だいたいを家の中で過ごす在宅ワーカー。都内在住の39歳。パートナーのブランドン(外国人/ヨーロッパ圏)との生活は、気付けば13年目に突入。地味に静かに暮らしています。

Chibi-log

2010年2月 1日 13:14

収穫無くとも、それまた楽し。


神田神保町は古本屋街にやって来た。一人の時間、平日にこんなこと出来る幸せ。何よりも、こうして外をちゃんと歩けるまでに体力が回復したことが嬉しい。
今夜、東京は雪になるらしいよ。そんな静かな夜にぴったりな掘り出し物にめぐり逢えますかどうか。時間を忘れて歩いてみよう。

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↓あの曲がなんでこんなアレンジに!?と毎週流れるテーマ曲目当てに見てたわけだけど、もしかしてあれ、実は面白かったんじゃないか?と今にして思うドラマ。DVDになってないのね。そうなると、ますますもう一度見たくなる。若かったなぁ、メロリンQ。

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↓昨年末からかなりキてる。いいぞ、ワトソンとグローバンの間あたりのポジションを目指すのだ。

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