ハリーのしっぽ >
ブランドンが帰ってきて、これでやっと落ち着いた生活に戻る…こともなく、明日から2人で僕の実家へ帰省します。今や、我が家の「長男」として君臨する彼を、実の息子そっちのけで首を長くして待っている両親。ブランドンが、びっくりするほどお土産を買ったので、楽しみにしていてください。
●朝起きて、ボーっとした頭で朝食を作ってる途中に「あ、これ2人ぶんだ」と気づいたり。洗濯物が自分の服だけだってことが妙だったり。いつも2人で楽しみにしてるテレビも、1人で見るとつまらなかったり。
突然1人になると、こうまでピリっとしないものかと呆れた2週間でした。
●「さみしいね」って、言ったほうが負け。そんな言葉が出てきたら、「え~?そーなのぉ?(笑)」とからかい合う、それがいつもは僕らのお約束みたいになっていて。でも、今回はどちらからともなく「さみしいね」「ね」という会話になりがちだったのは、どうしてだろう。
●今日、ブランドンが2週間の出張から帰ってきます。連休直前ということで、僕は仕事がありません。よかった、今から掃除だ買い物だ、と忙しくできる。
きっと疲れて帰って来るから、今夜のイビキは我慢してあげよう。
●ゲイの噂を週刊誌にスッパ抜かれる。ま、よくある話しです。ちょっと前に話題になった「OUT」がそれと違うのは、ゲイ雑誌であるこのOUTが、カミング・アウトしていない有名人を「ゲイ」であるということを前提に話しを進めている点。複雑な気持ちです。表紙は女優ジョディー・フォスターと、CNNキャスターのアンダーソン・クーパー。ではなく、そのお面をつけたモデル。編集のアイデアとしては秀逸!こんな仕事してみたい(笑)。
●ジョディー・フォスターは人工授精で2人の子供を作って、女性のパートナーとずっと暮らしてる。というのは有名な話なので、「絶対そうだよね」というレベル。アンダーソン・クーパーにもゲイの噂が絶えないけど、それは何を根拠にしてのことなのかは聞いたことが無いな。インテリで、金持ちで、ハンサムで、独身だから。ん~そんな理由なら納得。どうりで誰も僕をゲイだと思わないわけだ。


---
全然関係無い話。
ここのサイトにゲイの著名人がアルファベット別でまとめられているのですが、「H」の項目に、なぜかカミング・アウトしていない日本人の名前が。
●先日、新年会がありまして。
桜も散った今頃ですが、やっと長い繁忙期から抜け出した慰労会も兼ねて、周りからヘンな目で見られる中「今年もヨロシク~」と乾杯しました。45歳の女性、40歳の女性、そして僕。そう、これは年々参加者が減っていく「花の独身会」でもあるのです。
そういうことなんです。実際、僕と45歳の方とも10歳ほど離れているので、
僕「ピンポンパンとかありました?」
45「えーっ、どんなんだったっけ?」
僕「ズンズンズンズンズンズンズンズン、ってやつですよ」
45「それって氷川くんのズンドコ節じゃない?」
全然違うし、あなたの世代ならドリフターズって言わなくちゃ。
若ぶっちゃって(笑)。●そんなわけで、話しの流れは昔のほう、昔のほうへ。年代順無視で、それぞれが「いろんな思い出を語る会」へと変化していきました。
・カルビーポテトチップスで、100円は買えません。
・私の妹はドレミアグネスに乗ってた。
・小林麻美って、どこ行っちゃったの?
・てんとう虫の歌、もう一度見たいなぁ。
・ワーカメ好き好き。
・うちのビデオはベータだったよ。
・カックラキン大放送、「楽しかったひと時が~」って曲聴くと淋しくなってさ。
・広岡瞬の大ファンで、草刈正雄ファンの子と喧嘩したことがある。
・そうそう、広岡瞬って石野真子と結婚してたよね。
・マギー・ミネンコって知ってる…?
最後は「昔は良かったよねぇ…」なんて、ため息ついちゃったりして(苦笑)。いつの間にか僕も、こんなことをサラッと言ってしまう歳になってしまったんですね。でも、昔探しは結構楽しい。ノスタルジックになりながら、大人になった自分を喜んでいたりもして。いずれ若い子たちもこんな日がくるのでしょう。その時は、どういう思い出を語るのかな、楽しい話ばかりだといいなと思います。●じゃあまた。と別れて帰宅途中、45歳の方からメールがきました。
「そういえば、ズンドコ節って小林旭も歌ってたよね?」
…わかりません(汗)。
同性愛者として立候補した石坂さん。結果的に、その戦術やスタイルにはたくさんの反省点があったと思いますが、それでも、全てをさらけ出して立ち上がった勇気は「すごい」の一言です。たぶん、こういう人が1人、2人、と増えていくと、ゲイとして生きる僕ら自身の生活スタイルや考え方も、変わっていくのかな。そんなことを考えさせられた選挙でした。ありがとう。とりあえずは、お疲れさまでした。
この性格、なんとかならんのかねと思うのですが…。
●昨日の中野駅周辺は、それはもう大変な騒ぎでした。選挙というより、あれはもう運動会の応援合戦とかナントカ祭りみたいな賑やかさ。阿波踊りまで登場しちゃったりして、政策なんてもうどうでもよくなっちゃったみたい(苦笑)。
●やっと石坂わたるさんの生声で訴えを聞くことができました。ちょっと離れたところからでしたが。同性愛者としての、という目線だったり切り口だったり、でもそれは全く違和感ないメッセージとして届いたんじゃないかなと思いました。とても納得感のある内容。途中、応援者メッセージが始まると、薬害とか身体障害とかテーマが急に広がって、応援というより応援者の訴えみたくなり「あらっ?」と思う瞬間もありましたが、結果的に「石坂わたるはマイノリティの味方です」というところでまとまっていて良かったのではないでしょうか。
●さて。周囲を見渡すと、いつも読ませていただいているBlogのオーナーさんがチラホラ。絶対そうなんです。間違いないんです。なのに、体が強張って近づく勇気が出てこない。挨拶も、「いつも読ませていただいています」の一言も伝えられず終い。気がついたらいつの間にか隣にいらして、僕はガードレールみたいな所に座っていたのですが、大パニックでバランスを崩さないようにしているのが精一杯でした。むしろ、ひっくり返ったほうが話すきっかけになったか?「大丈夫ですか?」「大丈夫です、あ、いつも読んでますよ」…って絶対無いな、こんな会話。●夜。いつものようにブランドンから電話があり、今日のことを話すと
「話しかけれなかったんだ」 …そう。
「それで今ガッカリしてんだ」 ……そう。
「かわいそ(笑)」
ねぇ、笑うところではないよ。でも、いい歳して本当に情けないよね。ホントにそう思う。トホホ(涙)。
という昨日の話しをなぜ今しているかというと、今日になってもまだ、グズグズと考え落ち込んでるからなのです(苦笑)。疲れるなぁ。
●中野区議会議員選挙の開票は、明日朝からなんだそうで。さてさて、どういう結果になりますやら。
やっと仕事が一段落して、一気に目の前が明るくなった感じ。良かった、今度ばかりは間に合わないかと思った(汗)。
●ただ今二週間の出張で不在のブランドンは、毎晩電話をくれます。ま、内容はいつも「何食べた?」とか「忙しい?」とか、お互いの生存確認のためだったりするのですが。最近、携帯電話をやっとFOMAに機種変更したものの、あのテレビ電話というものはやはり全然使いませんね。試しに1度使ってみたことがあるのですが、お互いに目のやり場に困り、結局普通の通話に戻しました。みんなはどう活用してるんだろう。●国内出張だと、回を重ねるごとに行くのがだんだん面倒になるらしく、「あー行きたくないなー」と言うことが多くなってる気がします。 一方で、これが海外出張だとどうなるか。以前、出張先のオーストラリアから送ってきたポストカードがこれです。

満喫しすぎ(笑)。なんだこの開放感は。
でもまぁ、外で働くってことは大変なことも多いだろうし、体調には気をつけて欲しいものです。帰ってくるまで、あと1週間か。長いような、短いような。ちなみにこのポストカード、よく見ると真ん中だけ女性です。「いらないのにね」というのが二人の共通意見。
●時々、感じること。
誰かが僕を見ているような気がします。ずーっと上のほうから。
●その人は、僕が道を見失って途方に暮れているとしても、死ぬほど考えても答えが出ずに泣いているとしても、はっきりとした道を示してくれるわけでもなく、明確な答えを差し出してくれるわけでもありません。
でも、ふとした瞬間に気持ちを引き締めてくれたり、逆に緩めてくれたり。小さなきっかけを、チラっとくれたりして。

●前にも後ろにも動いていない今日この頃。それは…悪いことではないと思う一方で、これでいいのかな?という不安が全く無いわけでもなく。そんな時に突然、ケツメイシです。名前は知っていましたが、ま、まさか、僕がそのケツメイシとか聞くことになるなんて。
●「トレイン」という曲がいい、と教えてもらって早速聞いてみたのですが、久しぶりです、こんなに音楽で心揺さぶられたのは。(歌詞はこちら。)
その時また車輪は回りだす 列車 行き先は自分に見える
だからこそ 僕は僕でいれる
夢を忘れず追いかけて、前だけ向いて走り続けろという曲。おそらく、こういうテーマの曲は他にもあるんだろうし、何年に一度とか出てくるものなんだろうと思うんですが、今の自分にピッタリのタイミングで耳にすることが出来たのは、やっぱり…誰か見てるのかな?という気にさせられます。

●まずは目の前の仕事をなんとかせねば。明日〆切り、って、大丈夫か!?
●「ため息の理由」のKazuccineくんが就職決定ということで、思い出した話。
●僕はその昔、コピーライターとして仕事をしていた時期があって。(ま、当時からデザインも自分でやっていたから、結局はただの“何でも屋”だったのだけれど。)人材採用のお手伝いをしていたので、様々な企業の人事担当者と話しをする機会が多かったんですね。時には採用方針とか相談されたりもして、今思えば、20代半ばの小僧がよくそんな仕事してたなぁと冷や汗ものです。
●中には、採用がうまくいかない企業があるのですが、話しを聞くと「そりゃそうだろ」と納得してしまう採用方針。その、ほんの一部を上げてみます。
50代後半の方でした。履歴書の段階で、6大学以外は全部焼却。残った6大学出身者はほぼ間違いなく「採用」となります。面接らしい面接もしていないので、入社後のトラブルが多く長続きしない。
---
②占い人事担当。
これは人事というより社長命令なのですが。簡単な面接の後、履歴書をすべて占いにかけます。顔相、画数、筆跡、出身地・現住所の方角、などなど、占えるもの全部で占い、採用・不採用を決めます。
---
③身辺調査人事担当。
興信所に依頼して、面接に来た人の身辺調査をします。履歴書に嘘があった場合、「あなた、嘘書きましたね」とわざわざ電話するんだとか。
---
④セクハラ人事担当。
面接に来るのが女性だった場合、お茶と一緒にバナナを食べさせ、その様子を見るんだそうです(オイ!)。その担当者曰く「そこでバナナを食べる子はねぇ、根性があって長続きするんだよぉ」。その後、社内からセクハラを告発されて退職に追い込まれました。●世の中こんな会社ばかりではありませんが(苦笑)、いろいろな業種の人事担当の話しを聞くたびに、「就職が決まらないことで自分を責める必要は無さそうだね」って気にはなりました。
これから面接される方。新卒でも中途でも、面接は受けるだけでなく、自分の目で会社を確かめる場だったりもします。こちらから人事担当を面接するくらいの感じで、いろいろな会社を回ってみたらいいと思いますよ。幸せな就職・転職をお祈りします。
●引越しを考えたのは、僕の仕事場が必要だったからでした。仕事の打ち合わせも、いつもいつも近所のデニーズで、というわけにはいかなくなっていたし。それに、当時は彼の同居は大家さんにも秘密だったので、今度はちゃんと2人で借りて安心して暮らそう。そういう思いでした。しかし…「ぼくら、ゲイなんです」という正面突破はちょっと無理っぽい。それどころか「友人」としても難色を示されて。ってことは、ゲイがどうこうと言う以前に、男2人って時点で厳しいみたい? 2人でいろいろ考えましたが、とは言え大家さんが気にするのはきっと「ちゃんと払えるの?」というのが一番最初だろうから、そこを思いっきりはっきりさせればいいんじゃないの?というところでまとまりました。出来る限りのことをしよう、と先手を打ってこちらから提案したのは6つ。
①賃貸契約人は僕。ブランドンは同居人。
②そうなった場合、本来ならは同居人に連帯保証人は必要ないが
ブランドンにもちゃんと連帯保証人をつける。
③契約内容には2人とも同等の義務を負う。
④どちらか一方が退去する場合とか、
契約時と状況が変わることがあれば速やかに契約解除する。
⑤その旨を契約書に特約事項として書いて欲しい。
⑥何年かさかのぼって確定申告書を提示する用意がある。

それにしても…、こんなにキレイに丁寧に使って、家賃も遅れるどころか早めに入れて。むしろ「ゲイの方なら安心してお貸しできますよ」って言ってほしいくらいです。まったく。 ●ところで。ここは自転車「可」、バイク、ペット、楽器は「否」。それはいいとして


●僕は、買い物が苦手なんです。彼は、いかにも高級なブランドショップにも平気で入って行き、試着し、色違いがあるか聞いて奥から出してきてもらい、散々いろいろ話しをした挙句に何も買わないで出てきます。僕にはそれが出来ない(苦笑)。それと、英語が出来る店員は、一緒にいる僕にもベラベラ英語で言ってくる(そのほとんどが女性店員)。英語が出来ない店員は、通訳しろと言わんばかりに僕にだけ話し続ける(こちらはほとんど男性店員)。だから、彼が服を見ている時は、僕は外で待っているんです。へんな話しですが。●形状的にも性格的にも、全然違う二人。僕らはどういうふうにう見えるんだろうね?帰り道、ブランドンに聞いてみたら「友達じゃない?」と、あっさり。じゃあ、新宿では友達、ってことにしようか(笑)。実は、世の中には僕らを「友達」とも「カップル」とも思っていない不思議な人たちが結構いるんです。そんな話しは、またいつか。
●ブランドンは今日から2週間、出張でいません。ご苦労様。
石坂わたるさんを追いかけて。
●中野区民としては、区政に果敢に挑戦する石坂わたるさんを応援せずにはいられません。そこで、今日は中野駅前での演説があるということなので行こう!ということだったのですが、ブランドンが(来週からまた出張なので)床屋の予約を入れていて、急いで帰ってきたのが11時45分。演説は…12時までの予定だったよね!うわダメだ、歩いてたら全然間に合わない、バスでも微妙、じゃあタクシーだ、と飛び乗り、中野駅についたのがちょうど12時。いる?いない!?北口、南口、走って確認したけどその姿なし。あぁ…。
●主役不在の駅前を写真に撮る気力も無く、帰り道、前に「ここ、一度入ってみたいね」と言ってたイタリアン・レストランに入ったものの、頭を抱えてまるでお通夜みたい。謝る必要なんてないのに「ごめんねぇ」と言い、「そんなに落ち込むことじゃないよ」と励ましてくれるブランドン。ありがとう、そうだよね、そうなんだけど、キミには黙ってたけど、石坂さん追っかけ作戦が失敗したの、実はこれで4度目なんだ(苦笑)。
●残念ながら、平日休日関係ない仕事なので、街頭で配る時間はとれそうにもありませんでした。が、マンションのポストに入れることは出来ます。ここのマンション、結構デカくて100世帯くらいあるし、周辺のポストに入れることくらいなら出来そう。(…って、いんですよね?こんなことしても。他の人のチラシもよく入ってるし…。)なので、頑張ってくださいと思いを伝えつつ、チラシを大量にいただく。そういう予定でした。●17:30から東中野で、って書いてある!今度こそと思い2人で向かいましたが、なんか違うオジサンが演説されていて、結局そこでも会えず終い。5連敗で、もうチカラも出ません。
●何か…やっぱり慣れないことはするなってことなんでしょうかね。伝えたい!配りたい!と勢いあることを書きましたが、実は内心ドキドキで。以前も書きましたが、僕は極端にアガリ性で、石坂さんに会いに行く途中はいつも「頑張ってください、ってちゃんと言える?」「チラシくださいってホントに言える?」と、自分との戦いでした。そういうこともあり、今、想像以上の脱力感に襲われています。たしか、明日はポスター張りの日だったような。あぁ…こんな時に限って明日はやらなくちゃいけない仕事があるし。久々に落ち込んでる僕を見て、ブランドンも困っているみたいです。申し訳ない。

遺伝性の網膜障害で、治療するにもその術が無いものなんだそうです。
ただ、完全な全盲ではないので、(本当は大変危険なのですが)自転車に乗ったり買い物をしたりしているため、ほとんどの人が父の障害には気づきません。(自転車は土地勘だけを頼りに、買い物は値段を見ず、手で触って確認しているようです。)●子供の頃、僕の視力が0.1下がろうものなら、それはもう親戚中大騒ぎになったものです。まだそのことがよく理解できていなかった僕は、「目が悪くなったらメガネがかけられる~カッコイ~」などどトンチンカンなことを言っては、母から怒られて。父はそれを黙って見ているだけでした。
●翌日には一日中、大きな病院の暗室に閉じ込められ、検査、検査の繰り返しでした。ことの重大さに気づいたのは、小学5年生頃だったと思います。見えなくなるかもしれないという不安とか、恐怖とか。暗室の中で、「はい、じゃあずっとここ集中して見ててねー」と言われた一点の赤い光を見ながら、僕は子供なりに両親の人生を思いました。きっと、僕を生む時もいろいろ考えたんだろう、と。だから僕は一人っ子なんだろう、と。帰りのバスの中、それを母に何度となく尋ねようとしましたが、結局出来ませんでした。
●窓の外に目をやり、検査の結果を心配している母の横顔を、今でも時々思い出すことがあります。
●僕らはあまり、外で飲むことはしません。なので、二人で居酒屋やバーといった類の店に行ったこともありません。
●新宿へ行くたびに出る会話に「歌舞伎町っていらないよね」というものがあります。なんか、臭いし怖いし汚いし、ってイメージ。石原都知事が「二丁目を整備する」と言ってるのも、僕が歌舞伎町に感じているイメージと同じなのかもしれません。(まぁ、僕は二丁目に対してまたちょっと変わった印象があるのですが、それはまた別の機会に。) とにかく、外で飲まない、夜遊びもしない、という僕らにとっては、正直、歌舞伎町も二丁目もどっちも関係ないよね、という認識でした。
●「そういえばあの人、オカマとナマコは大嫌い」とか言ったらしいよ」とブランドンに言った時のこと。僕は、もちろんその内容にはムカっともしますが、それ以上に音感人間なので「リズムはいいよね」みたいなノリで面白がったりもして。しかし、彼は「…えぇっ?」と言ったきり、黙ってしまいました。あれっ?どうしたんだろう、確かオカマもナマコも意味は知ってるはずだけど…。

「次の選挙に立候補する!」
…えっ? 立候補してどうすんのよ。
「都知事になるよ」
それで…都知事になって、どうすんのさ?
「東京をゲイに優しい街にしなくちゃ。二丁目もそのままにする!!」
あらっ、二丁目って関係ないよねぇとか話してたのに。
「だって可哀想じゃん。優しい“ママ”とか居るんでしょ?」
ん~、ママかぁ(苦笑)、よくわかんないけど、いるんだろうねぇ。
ということで。
次の選挙まで状況が変わり、彼が立候補できるような日本になっていましたら、皆様のご協力が必要になりそうです。その際には是非、清き一票をよろしくお願い致します(笑)。
待ってろ石原ぁ!(って、あの方は今期限りでしたっけ。)

●精神的に、または形状的に、そのどちらにしても「自分を変えたい」と思うにはそれなりの理由があるものでしょう。僕が治したいところと言えば、赤面症でしょうか。これ、恥ずかしがってるとか慌てているとか、人には見せたくない感情が思いっきり表面に出るわけで、本当に困ります(赤面)。だから、初めての人に会うのも苦手。これが無かったら、もっとアクティブな人生だったかもしれません。 ●ゲイであることを「治したい」と思う気持ち。場合によっては、それもアリかなと思います。目指す理想に近づくためにはゲイであることが邪魔、とか。出世のためなら女はいらねーぜみたいなノリ? でも、「治したい」という理由が「人と比べて」とか「周りと違うから」とかいうものだったら、それはとても悲しいことだと思うんです。周りの人と自分を比べながら生きるということは、結局自分を傷つけることにしかならならないでしょう。誰のための人生で、誰のために幸せになりたいのか。もっと自分を大切にして欲してあげないと。
●マイノリティを「弱者」と表現することがありますが、これは単に数の問題だから、何も自分まで弱い人間になる必要は無いわけで。まぁ、繊細な人が多いですけどね(笑)。自分の全部を受け入れるのは結構大変なことですが、いろいろ矛盾している自分を許してあげると、考え方が随分シンプルになります。そして、強くなれると思う。って、これは僕の経験から。幸せになることだけ考えていると、はっきりとした答えが出なくても、なんとなく視界が開けてくる…
そんな気がします。
●この1ヶ月ほど、ブランドンは出張出張の大フィーバー状態です。1週間したら出張から戻り、またすぐ出張へ、の繰り返し。来週からは2週間留守にするのですが、疲れがたまってきているようで気の毒です。
●僕らは普段、シングルベッドを2つくっつけて寝ています。足元から見て、左側がブランドンで、右が僕。左側に目覚まし時計があるので、朝、絶対起きなくてはいけない彼が左なんです。ブランドンが出張でいない間はどうしているかというと…、僕はやっぱり右側。せっかくだから真ん中で寝ればいいのに、習慣というか、右側でないと落ち着かないんですね。
●仕事で行ってるのでそれほど自由な時間があるわけでは無いのですが、それでも時間を見つけて、いろいろな写真をとってきてくれます。街並みや名所とか、それを見て僕も一緒に行った気になったりして。一枚一枚説明してくれる中、「すごい立派なホテルだったヨ」と言って見せてくれたホテルの部屋の写真がコレです。

●僕は元来、ひとつのことをグズグズと考え、それをしつこく引っ張るタイプ。母親からは「あんたは気難しいからね~」と言われ、担任の先生からも「繊細すぎるので心配です」と通信簿に書かれたりしたものです。
●そんな、誰の目にも壊れそうな思春期を送ったわけですが、どういうわけか自分が「ゲイ」であることに悩んだり、嫌悪感を持ったりした記憶がありません。こればっかりは自分でも不思議です。もちろん誰にも言いませんでしたが、それはゲイであることがどうこうという話しではなく、単に「いちいち人に言うことのものではない」と思っていたから。仮に僕がストレートで、彼女が出来たとしても、それをいちいち人に言うことは無かったでしょう。なぜか、そういう性格。
●もしもゲイじゃなかったら、今頃どんな生活を送っていただろう。映画「Shock to the System」の主人公、NYのゲイ探偵Donaldは考えます。恋人のTimmyと一緒に暮らすDonaldのこんな疑問をきっかけに、2人は喧嘩になる。●もしもかぁ...、僕には全く想像できない世界だな。「ブラピみたいな顔だったら、人生変わってただろうなぁ」的なくだらない話しでブランドンと笑うことはありますが。仕事、人間関係、健康、いろんなことが巻き起こる日々の生活の中で、ゲイであるということは、僕の中のほんの一部分にすぎません。そして、自分を否定せず、人と比較もせず、もちろん自分がゲイであることにも疑問を持たずやってきたから、今のこの生活があるんだろう。そう思います。(ゲイかゲイじゃないか以前に、自分の嫌な部分って他にたくさんあるし(苦笑)。) 間違ったことをしたこともあるけど、それは自分で決めてそうしたことだから、全てにおいて責任も持つ。想像できることと言えば...仮にゲイであることが理由で傷ついたり、苦しんだりすることがあったとしても、「ゲイじゃなかったらよかったのに」とは考えないだろう、ということ。誰しも生きていれば、いろいろあります。ちなみに、一番上の写真はDonaldとTimmyの仲直りのシーン。まぁDonaldの場合、軍隊時代のつらい経験があって「もしも~」という考えに迷うことになるわけですが、どんな理由であれ、やっぱり喧嘩はよくないよ。今の自分があるからTimmyと一緒にいられる、ってことに感謝しないと。
僕もそう。だね。
出かける前、この話題を書いたところでどうだろうなぁ…と思っていましたが、なんのなんの。思わぬ大集合となり、結構驚きました。この話題は後ほど。
●昨日、(自称)世界最強の主婦「清水ミチコ」さんのライブへ行ってきました(赤坂・草月ホール/昼の部)。ここのところ出張が多く、全国を飛びまわっているブランドンも戻ってきていたので、久々に二人での外出でした。●僕はべつにお笑いファンでもなんでもないのですが、彼女だけは特別。20年前、初めてみっちゃんのCDを聞いて以来、ある意味彼女は僕の「アイドル」です(笑)。真似する選曲が玄人好み。真似する人選は変化球。オリジナル曲にも独特の雰囲気が。ちゃんと作り込んでいるぶん、業界受けもいいんだろうなぁ、などど余計なことも考えてしまいます。
●ただ、ネタにする内容がスゴイ。それ絶対怒られるよ、って感じの「あの人ならそんなこと言いそうだよね、でも絶対言わないよね」的なセリフがバンバン飛び出しますから。桃井かおりの真似は有名ですよね、テレビで共演もしたり、真似されるほうも楽しんでる感じ。でも、ユーミンは、自分の真似に「毒」を感じるんだとか。でも、みっちゃんは本当にユーミンが好きなんです。好きだから、好きすぎて、好きですって言葉を自分風に言うとこうなる、みたいなことを聞いたことがあります。それも彼女流。「わたしは税金高めの金持ち~♪」とユーミンの真似で高らかに歌いあげ、ユーミンへの熱いリスペクトを表現しているのです。
●それにしても。今回はみっちゃん、毒盛りすぎ(笑)。「みんな、いろいろ面倒なことがおこるのでBlogとかで書かないでね~」って断りを入れるほどハジケてました。開演早々、米国の国務長官、ブルースクリーンの前で荒々しく人民へ向かって原稿を読む某国のアナウンサー、もう一度、と言わず何度も見て笑いたいけど、ダメでしょうね。テレビ放送、DVD化、完全に限界超えで絶対無理。CDにも入ってない新ネタもあり、会場笑いっぱなしの2時間でした。
死ぬかと思った。
で、冒頭で言った「驚いた」って話しですが。
会場内、どういうわけかゲイ人口が異常に高い!しかも、そのほとんどが熊さん&ラウンドヒゲ系。なんでだろう?
あぁ、やっぱりゲイのファンも多いんだ、と思っていたら、これがトドメ。
アラビア語の曲で妙に盛り上がり、ハイテンションのままお開きとなったライブ。
みんなが欲しかったのは、毒か、愛か。
本日、GBrに登録させていただきました。勢いだけでBlogをスタートさせたおかげで、その後の数日間はサーバー移転やらドメイン変更やら、根幹部分で超バタバタ。昨日までクローズで作り進めていましたが、やっとオープン化できるところまでたどりつきました。
それにしてもこのGBr、ナイス・アイデア&それをちゃんとカタチにしているところがスゴイですね。ビックリ。
その昔、あるエッセイで
フリーランスだと、昼間の誰もいないプールでボーッとしたり、自分の都合で携帯オフにしたり、もう天国ぅ。
みたいな内容のものを読みました。ちょうど会社を辞めようかどうか迷っていた頃だったこともあって、当然この夢見るような甘い感覚は、少なからず独立への後押しになったわけです。そんなフリーダムなイメージは結構一般的なものらしく、今でもまわりから「いいなぁ自由で」と羨ましがられたりして。でも、よく考えてみなさい、平日にプールでボーッとしてるようではかなりマズいのですよ。やるべき仕事が無いってことは、フリーランスにとっては死活問題。天国ぅなんて言っていられる状態ではないのだから。

幸いなことに、波はあるけど、目の前にはいつもなんとなく仕事があります。それに、ブランドンも働いてる。最近忙しかったし、せっかくフリーなんだもん、ちょっと彼に甘えて仕事減らて好きなことしちゃおっかなぁ、なんて考えたりもしてみたけれど...やっぱり神様は見ているみたい。
今日、ポストに「国民年金保険料納付書在中」の封筒が。
天国ぅから地獄。やっぱり...やるしかないか...。
健康保険、個人事業税、これから続々と届く"払え!払え!"のこれらの封筒、できればプールの底に沈めてやりたい(涙)。
このBlog、「Movable Type」を使ってデザインを組んでいるのですが、どうも何かが妙でした。デザイン自体は小一時間でチャチャっと終わったものの、そこからサーバーアップまでが約2日、アップしてから次々おこるトラブルに頭をひねること2日。
何度テストを繰り返しても、エントリーを入れようとするとエラーが出る。コメントを入れてもメール通知がこない。画面に穴があくほどパスを見直し、CGIもいろいろ書き換えて、それでもダメ。なんで?僕の名刺には「Webデザイナー」って入ってるよね?(泣) もぉブログサービスのテンプレ使っちゃおうかなぁと、半分あきらめながらググっていたところ、目に飛び込んできた答えがこれです。
「Movable Type」と○○○(アップしたサーバー名)は相性が悪いよ。
えっ…ホントですかそれ。っていうか、それだけ?
あぁ、またやってしまった。どうしてこうなるのか、困ったことがあるといつもこのパターン。自分の努力ではどうにもならないことに、いつも頭を悩めてるような気がします。ま、そうやって、体当たりでいろいろやってるうちに覚えることもたくさんあるのだけど。
---
さっそくサーバーを引越し。何ごとも無かったようにスムーズに動いているのが、うれしいやら悲しいやら。
これは、日記です。
残念ながら、世の中へ向けて語らねばならない重要な情報など何ひとつ無く(苦笑)、あくまで僕の記憶、現状、思いなどを記していく、これは日記です。
最近では自分で意識することも無くなりましたが、そういえば、僕はGay。なので、そういう内容のものも自然と出てくると思いますが、飾らず、自分に正直に向き合って行こうと思っています。
(まぁそんな中でも、読んでいただいた方に何か感じていただけたらうれしいんですけどね。本当は。)
今日は4月1日、エイプリル・フール。このBlogも「なんちゃって~」で終わらないよう、足跡を残していけたらいいのですが。
Profile
●Author : Halley(ハリー)
●30代後半(…そっかぁ、後半かぁ…)
●都内在住
●自宅で仕事するフリーランスの(一応)Webデザイナー
●1歳年上のブランドン(外国人)と暮らして、そろそろ10年目くらい
●あ、僕は日本人です。
さぁ、いよいよBlogデビューだ。
だけど近くにあるんだよ。
だいたいを家の中で過ごす在宅ワーカー。都内在住の40歳。ゲイ・パートナーのブランドン(外国人/ヨーロッパ圏)との生活は、気付けば14年目に突入。地味に静かに暮らしています。
Chibi-log
どっちが先に着くか競走だ。

ちょっと気温が下がったら出かけましょう、ってのが甘かったか、よく行く鰻屋の前には長蛇の列。聞こえてくる「あと10個!」「あと9個!」の声にハラハラしたけれど、ギリギリでラスト2個を買えたのは小さなラッキーだよね。
あの人は…そろそろ帰りの電車に乗った頃だろうか?鰻が好きな誰かさんのため、チャリンコ飛ばして帰ろうぞ。待ってろベイベー。
Recent Comments
Categories
Archives
- 2010年7月 (5)
- 2010年6月 (2)
- 2010年5月 (3)
- 2010年4月 (6)
- 2010年3月 (7)
- 2009年7月 (1)
- 2009年6月 (4)
- 2009年5月 (7)
- 2009年4月 (9)
- 2009年3月 (5)
- 2009年2月 (12)
- 2009年1月 (4)
- 2008年12月 (4)
- 2008年11月 (5)
- 2008年10月 (5)
- 2008年9月 (1)
- 2008年8月 (7)
- 2008年7月 (6)
- 2008年6月 (12)
- 2008年5月 (16)
- 2008年4月 (11)
- 2008年3月 (5)
- 2008年2月 (8)
- 2008年1月 (6)
- 2007年12月 (15)
- 2007年11月 (14)
- 2007年10月 (14)
- 2007年9月 (14)
- 2007年8月 (14)
- 2007年7月 (17)
- 2007年6月 (14)
- 2007年5月 (14)
- 2007年4月 (22)


