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2007年7月19日 09:41

帰省録0707【2】:海を見下ろし、何を想う。

2007:07:19:09:41:03

台風が近づき、だんだんと雨足も強くなってきた帰省2日目。普段であれば、こんな天気なら中でゴロゴロするところなんですけど。食べ過ぎて苦しいので「ちょっと歩こうか」ってことになり、ブランドンと2人で雨の散歩となりました。最初はいつものように川沿いを歩いていたのだけど、本当はどうしても気になっている場所があって。どこってそこ、お墓なんですけどね。

070719-1.jpgこんな雨降りなので、もちろんお墓掃除は諦めました。気になっていたのはうちのお墓ではなくて、うちよりもっと上のほうにある、知らない人のお墓。白く塗られた角材で簡単に組まれた十字架のお墓が2つ、見晴らしのいい丘にあるんです。十字架には英語で名前が書いてあって、でも行くたびにその名前も薄くなっていて。誰かがお参りしている形跡も無く、周囲は葉が落ち、腐り、土になり、また葉が落ち、を繰り返しているだけの、なんだか寂しい風景です。子供の頃、それが外国人のお墓であることは理解していて、でも外国人なんて見たことが無いので「草刈正雄が金髪になったような人」を勝手にイメージしていました(苦笑)。その人が本当はどういう人で、なぜそこに眠っているのか、全くわかりません。ただ、どんなに天気がいい日でも、こんな雨降りの日でも、寂しそうに海を向いているそのお墓は、時々思い出したように僕の記憶に現れるんです。


でも、なんでだろう?いくら探しても、そのお墓が見つかりません。
確かここだったはずだけど…という場所には、見たことの無い小さな八角堂があるだけでした。場所、変わっちゃったのかな。それとも自分の国に帰ることが出来たんだろうか。
ふと振り返ってみると、いつもは見えるはずの海も、雨で霞んでよくわからない。ボーっと眺めていると、一瞬、なんだか自分の視線ではないような感覚で景色が見え、ハっとしました。今のは…なんだ?ちょっと気持ちが入りすぎたかな。写真を撮ろうと携帯をのぞく目がなぜか潤んでいた、不思議な午後でした。


070719-2.jpg


家へ戻り、あのお墓無くなっちゃったのかなーと聞いたら、「あぁ、あれ?いつだったかしら、供養する人が居ない人たちのお墓を1つの供養塔みたいなのにまとめる、って新聞に出てたわよ」と母。あ、じゃあ、あの八角堂がそうだったんだ。そっかぁ、まだ居たんだぁ。
どうしてそんなにあのお墓が気になるのか「よくわからないわね」という表情で、母は僕を見ていました。

シアワセは、歩いて来ない。
だけど近くにあるんだよ。
ハリーのしっぽ Author:ハリー
だいたいを家の中で過ごす在宅ワーカー。都内在住の40歳。ゲイ・パートナーのブランドン(外国人/ヨーロッパ圏)との生活は、気付けば14年目に突入。地味に静かに暮らしています。

Chibi-log

2010年7月26日 18:51

どっちが先に着くか競走だ。


ちょっと気温が下がったら出かけましょう、ってのが甘かったか、よく行く鰻屋の前には長蛇の列。聞こえてくる「あと10個!」「あと9個!」の声にハラハラしたけれど、ギリギリでラスト2個を買えたのは小さなラッキーだよね。
あの人は…そろそろ帰りの電車に乗った頃だろうか?鰻が好きな誰かさんのため、チャリンコ飛ばして帰ろうぞ。待ってろベイベー。

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↓あの曲がなんでこんなアレンジに!?と毎週流れるテーマ曲目当てに見てたわけだけど、もしかしてあれ、実は面白かったんじゃないか?と今にして思うドラマ。DVDになってないのね。そうなると、ますますもう一度見たくなる。若かったなぁ、メロリンQ。

幕末高校生(1993)

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