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2007年7月24日 08:24

帰省録0707【5】:きっとここへは帰ってこれない。

2007:07:24:08:24:13

昨日までの愚図ついていた空が、嘘のように晴れ渡った帰省4日目。明日はもう東京へ戻るから、せっかくだしいろいろ動こうよ。と、本日は山男、海男。
なんてね、山も海もすぐそこだから、結局いつもの散歩の延長って感じだね。

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070724-2.jpgここは自然が豊富、と言うより、もはや自然しか無いところになってしまいました。典型的な過疎の町です。小学校低学年の頃から始まった転校ラッシュは、いつも出ていくだけの片道切符。産業は廃れ、若者も離れ、年金暮らしと、この垢抜けない自然だけが残りました。僕が通った幼稚園、小学校、中学校は、統廃合されてもう無いんです。近々高校までもが無くなるらしくて、これには自分の足跡が残っていない淋しさを感じてしまいます。
市街を歩いても、そこは見事なシャッター通りで。「ここはね、すごく美味しい食堂だったんだよ」「ここに好きなおもちゃ屋さんがあってさ」ってブランドンに教えたところで、全部シャッターが下りてるからピンとこないみたい。そりゃそうだよね、僕の記憶だってだんだん曖昧になってきてるもん。
なんでこんなことになっちゃったかなぁ。

070724-3.jpgだいたいね、無投票で再選した市長が、アル中で入院してるような市政じゃ全然ダメよ(苦笑)。青年会って言ったってオッサンばっかりで、祭りのひとつも盛り上げられない。もう思うところが多々あって、こういう話しを始めたら止まらない僕にブランドンは「キミが市長になったほうがいいよね」と言います。ありがとう。政策ならいろいろあるよ。でもね、残念ながら僕には資金も人脈も人徳も無いので、無理なんです(笑)。
恐らく僕は、ここへは帰ってこれない。仕事も無く、文化も娯楽も希望も無い。それに僕には、ブランドンとの大切な将来がある。でも父も母も東京には絶対出てきたくないってタイプだし、さてさてどうしたものか。ってことを考えてる風な写真を撮ってくれない?とお願いして撮ってもらったのを載せてみました。ガチムチでもないのに頑張って着てみたラグジャが、大きな哀しみを誘います。絶対着ることは無いと思って持ってきた、唯一の長袖でした。


それにしても、なんでだろう、今回ほど海が寂しく見えたことは無かったなぁ。


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その昔、ここは「鮭の町」と言われたところ。海へ出た鮭が川に戻ってくるように、僕も時々ここの水が恋しくて戻ってくる。きっとこれからも、そんなことを何度も繰り返しながら、答えの出ないことをグルグル考え続けるんだろうな。
うん、そんな気がする。

シアワセは、歩いて来ない。
だけど近くにあるんだよ。
ハリーのしっぽ Author:ハリー
だいたいを家の中で過ごす在宅ワーカー。都内在住の40歳。ゲイ・パートナーのブランドン(外国人/ヨーロッパ圏)との生活は、気付けば14年目に突入。地味に静かに暮らしています。

Chibi-log

2010年7月26日 18:51

どっちが先に着くか競走だ。


ちょっと気温が下がったら出かけましょう、ってのが甘かったか、よく行く鰻屋の前には長蛇の列。聞こえてくる「あと10個!」「あと9個!」の声にハラハラしたけれど、ギリギリでラスト2個を買えたのは小さなラッキーだよね。
あの人は…そろそろ帰りの電車に乗った頃だろうか?鰻が好きな誰かさんのため、チャリンコ飛ばして帰ろうぞ。待ってろベイベー。

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↓あの曲がなんでこんなアレンジに!?と毎週流れるテーマ曲目当てに見てたわけだけど、もしかしてあれ、実は面白かったんじゃないか?と今にして思うドラマ。DVDになってないのね。そうなると、ますますもう一度見たくなる。若かったなぁ、メロリンQ。

幕末高校生(1993)

Twilight In Upper West(T-SQUARE)

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