ソミ、ドレレレミラ、ソララッラーラシラーソソソソ。
●僕には絶対音感があります。
って話しをすると、「じゃあこれは何の音?」とか言われて箸で茶碗をチーンと叩いたりする人が多いのだけど、僕は迷わず「それは“ソ”の音だね」とか答えます。いいんです。誰もそれが本当に正しいのかなんてわかんないし、きっと正しいから。
で、普段の生活音も音階で聞こえるんですね。近所の踏み切りのカーンカーンカーンは「ラー、ラー、ラー」、ドアチャイムのピンポーンは「ミー、ドー」っていう感じで。これはきっと、母親による胎教と、子供の頃からの音楽教育の賜物です。
…と、この話題が、これから書く話の中で自分にどう有利に働くのかわからないけど、とりあえず「僕は耳がいい」ということを前置きとして書き進めます。
例えば、「W」という文字。僕の中では「だぶる」だったり「だぶりゅ」だったりする一方で、彼の発音だと「だぶる・ゆー」としか聞こえないんです。物凄い種類がある紅茶屋へ買いに行った時、あれ?なんて名前のお茶だったけ?と思い彼に電話するわけですが、スペルを確認しあうと
ブ 「そう、W(だぶる・ゆー)」
と微妙に食い違う。このたった一文字のために探すものも探せず、店内を右往左往しなくてはいけなくなるから困ります。
●テレビを見ている時、彼が突然言った一言。
「朝にカニの味噌汁だね」。
…ウィンブルドンの試合を見ながら何でそんなこと言い出すのかわかんないんだけど…、カニなんか無いでしょ?という僕の言葉に、キョトンとするブランドン。そしてお互いに目をあわせたまま、しばし沈黙。
なにかおかしい。ねぇ、もう一回言ってくれる? せーの、
ブ 「正に神のみぞ知るだね」
やっぱり絶対に彼の発音のほうが悪いんだと思う。だって、これ、日本語だし。僕、日本人だし。良かった!これ書いて。 書いてるうちになんだか自信が湧いてきた。今晩帰ってきたら、まず絶対音感の説明から始めないと!
えーっと、なになに?Wikipediaによると絶対音感っていうのは、
あれ?
そうなの?
それじゃあ…、とりあえずこの話は無かったってことで。
ちなみに、今日のまるで文字化けのようなタイトルは、清水ミチコの「放送特別音楽講」(言葉を音符にしてみるというネタ)より引用しました。
「ソミ!?ドレレレミラ?ソララッラーラシラーソソソソ」。
「何!?お呼びでない?そりゃまったー失礼しました」。
お後がよろしいようで。
だけど近くにあるんだよ。
だいたいを家の中で過ごす在宅ワーカー。都内在住の40歳。ゲイ・パートナーのブランドン(外国人/ヨーロッパ圏)との生活は、気付けば14年目に突入。地味に静かに暮らしています。
Chibi-log
どっちが先に着くか競走だ。

ちょっと気温が下がったら出かけましょう、ってのが甘かったか、よく行く鰻屋の前には長蛇の列。聞こえてくる「あと10個!」「あと9個!」の声にハラハラしたけれど、ギリギリでラスト2個を買えたのは小さなラッキーだよね。
あの人は…そろそろ帰りの電車に乗った頃だろうか?鰻が好きな誰かさんのため、チャリンコ飛ばして帰ろうぞ。待ってろベイベー。
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で、この記事の結論は結局何なのかよくわからなくて何度も読んじゃったよ。
で、何だったんだろ(笑)
ハリー君ちと似たような会話が我が家でもよく交わされます。
『シンタロウ、何言ってるかわからないよ』
『お前の耳が老化して遠くなってきてるんだよ』
ハリー家も10年後にはそういう風に会話が変化すると思われます。
発音のせいにできてるうちが華ってことかな(笑)
●たけぞーさん。
>結論は結局何なのかよくわからなくて
僕も(苦笑)。
他にも彼の言う「ヘビー・ユーザー」が僕には「ハッピー・ニュー・イヤー」にしか聞こえなかったり、とかいろいあるんですけど、これは英語なんでね。自分には不利な情報だなぁと思って書きませんでした。ヒヒヒ。
それにしても、どこでも似たような会話はあるんですね。
シンタロウさんとの会話、読んでるとすごい可愛げがあるけど
うちにそれが無いのは何でなんだろう。
でもね、僕は本当に耳はいいんですよ。(←しつこい)
我が家の場合も
学が無い事で単語でしかモノを喋らないバカな自分と
サーファーズイヤーの典型と言う感じの旦那との間で
同じ様な事が毎日のように繰り替えされています(笑
○年カップル(いやそこまでは行ってないと思う..)
の宿命なんでしょうか...
初めましてっ、adejyoと申します。
途中まで拝読していて、
朝から『カニの味噌汁』なんて、
なんてゴージャスな日常をお過ごしですのっ♪
って思わず興奮しちゃいました。
何だか、ハリーさんとブランドンさんの二人ボキャブラ状態ですね♪
耳がいいのは羨ましいですぅ~(安易な聞き間違い多々ありなもんで・・・)
偶然にも、うちの旦那も持っています、絶対音感。
バット、持っていないあたしからすると、
ある意味、迷惑をしているのです。
ある昼下がり、鼻歌交じりで気持ちよくアタシが歌っていると、
「違うよ、そこはラーララーじゃなくて、ラーララーの音程だよ」と、
いちいち間違いを指摘してくれちゃったりします。
「ただの鼻歌じゃー、自由に歌わせろぉー」、
と日々憤ってしまったりしていたり・・・_| ̄|○ il||li
●玉吉さん。
なんだか噛み合わない会話なんだろうなぁ
って雰囲気が伝わってきました(笑)。
うちの場合、逆に僕が言ったことが彼に「違う文章」として伝わってることもあって、どっちがどう悪いのか判断がつきません。
>○年カップルの宿命なんでしょうか
そうなんでしょうかね(汗)。ヤバイですね…。
●はじめまして、adejyoさん。
コメントいただきましてありがとうございます。
>朝から『カニの味噌汁』なんて、なんてゴージャスな
だったらいいんですけどね(苦笑)。
絶対に有り得ないことなので、テレビ見ながら突然言われてポカーンとしてしまいました。何を言ってるのか全然わからないのであれば聞き返せばいいだけなのですが、ちゃんとした文章で聞こえてくるので余計ワケがわからなくなってしまいます。
>ただの鼻歌じゃー、自由に歌わせろぉー
それは僕もよーくわかります。うちでは僕が何か歌うと、必ず「カーン」と鐘が一つ鳴るんです。耳の良さと歌の上手い下手は関係無いようですよ(笑)。
絶対音感か~。
僕はすごく音感が悪くて、中学高校とバイオリン習ってたけど、
そこらへん苦労しましたよ。
チューニングがきちんとできないという致命的な状態でした。苦笑
耳が悪いのかな?よく聞き間違いもします。
「醤油とってきて」と言われ何故か灯油を台所に持ってきたこともあります。
●Kazuccineくん。
バイオリン?いいねぇ、出来れば習ってみたかった楽器のひとつだなぁ。
昔、吹奏楽で指揮をしていた時どうしてもチューニングがあわせられない人がいて、でも彼はチューニングさえ合ってしまえば物凄く上手い人の。何なんだろうね一体。いくら僕が「耳がいい」って言ったところで、上手かったかどうかはまた別の話しだし(苦笑)。
>「醤油とってきて」と言われ何故か灯油を
そりゃマズいでしょ!そこはちょっと疑問に思いなさい(笑)。
「シラソラシラソラシラソラ…」
と、放送特別音楽講座返しで…(笑)
タモリ倶楽部の空耳アワーチックですね~(^-^)
絶対音感に乏しい僕、長い間吹奏楽をやっていたせいで
「ドレミの歌」を歌うとどうしても「シドレ(B♭CD)の歌」に聞こえてしまうみたいです…
あらあら、吹奏ネタになってしまいました。
ソミ!?
ドレレレミラ?
ソララッラー ラシラーソソソソ…
●おや、こんにちは伊右衛門さん。
>シラソラシラソラシラソラ…
あっ!暴走族が嬉しがってる!(笑)
>「ドレミの歌」を歌うとどうしても「シドレ(B♭CD)の歌」に聞こえてしまう
やっぱりそうですよね?僕も最初はドレミはあくまでもドレミだったんですけど、高校でサックスを始めたらそのへんがちょっと怪しくなってしまいました。E♭調の中で無意識にCを探してる感じ。今は元に戻った気がしてますけどね。
>あらあら、吹奏ネタになってしまいました。
そういえば本番もうすぐですね。頑張ってください♪
たぶん、忙しいのに御免なさい、ハリーさんの事何にも知らないでコメントなんてしたもんだから、古い分からブログ読ませてもらっています。まず文章の達者な事に感心します。別に芥川賞とか、直木賞なんてのではなくて、映像の浮かんでくる、読み手に優しい文章、基本的に頭がスマートなんですね。それにひきかえ、ハリーさんなんかよりはるかに歳だけはくってる自分が恥ずかしい。
あ、この項目のコメントですよね、東京に出てきてやりたかった、何十年も前の話ですが、ヤマハのエレクトーン教室に通った頃の話です、音楽したくてしょうがなかった私は、譜面も読めないまま好き放題弾いていたわけですが
頭の中にある音をキーボードから紡ぎ出せない、もどかしい気持ちでいる時、幼児課とでも言うのでしょうか、4、5歳の子供たちが、先生の弾くピアノに合わせて、ミーとかやっているわけで、その時初めて絶対音感なる言葉を聞きました。そして、決定的な一言、絶対音感は小さい頃からやらないとなかなか身につかないという事。
その時、すでに20歳、無理、無性に寂しかったですね。
それを察したのか、先生の慰めの言葉は、でも、いい事も
有りますよ、絶対音感のある人は、ピアノとか少しでもピッチが狂っていると、気持ち悪くてとても弾けないと。
譜面を読めない事も、大先輩の越地吹雪だって譜面は読めませんよって、 なんか余計に傷がぁぁ、、
それ以降、もともと根性無しの私は弾く事をやめてしまいました。 長い文章になって御免なさい、たぶん気の利いた短いコメントを寄せるのが、ブログを読む心得なのでしょうね。 とほほ、、、
● re:あらかわさん。
レス、どエライ遅れましてごめんなさい。見切り発車でパソコンの入れ替えを始めたものだから、いろんなものが収拾つかなくなってしまっていて大パニック中です(苦笑)。明日、明後日にはいったん落ち着くと思うのですが…。
えーっと。普段、ブログって書いたら書きっぱなしなので、こうして昔書いたものを改めて読み返すと「あぁそんなこともあったなぁ」と思い出しちゃいますね。絵日記レベルの話を、絵が描けないから文章で状況をそのまんま書いてるだけですから、文章が達者だなんてそんなそんな(汗)。
エレクトーンですか。久しぶりに聞きました、その名前。僕も子供の頃通ってたんですよ。上手かったと思います。(←本当のところは誰も知らないので適当なこと言っちゃいますけど(笑)。) んー、確かにあの頃徹底的に訓練したおかげの今の音感なのかな?という気は正直しますね。高校からは吹奏楽を始めたんですが、一緒に入部した子の中でも「小学生からピアノやってました」って子と「中学から吹奏楽やってました」という子とでは、ピアノの子のほうが音感は正確でしたし。
ただ、音感や技術だけで音楽を語っちゃいけないんだろうなぁって気もします。僕の父は目が悪くて、おまけに音楽なんてやったこと無い人なんですけど、僕が子供の頃、エレクトーンに並んで座っていろいろ弾いてくれるのが大好きでした。めちゃくちゃなんですよ、全然曲にもなってなくて。でもそれがすごく楽しくって。
ハートですよ。みたいなことを言うとまた慰めてるみたいになっちゃうかもしれませんが(笑)、いや、でもホントに。あー、こんな話をしていたら、なんだか自分を音で表現出来ていた頃が懐かしくなってきました。。。