ハリーのしっぽ > 日本語でお願いします。 >
日本語でお願いします。【1】
●無茶な〆切りだったり、理解に苦しむ企画内容だったり。仕事をする上で「ストレス」と感じるものは多々あるのだけど、その最たるものはきっと「相手の言いたいことがよくわからない」とか「その言い方はどうよ」っていう、わりとレベルの低いことなんだろうと思うわけで。初回の打ち合わせは対面で行うようにしているけど、その後はもっぱらメールと電話。お互いの顔が見えないところで巻き起こる奇妙な会話が、僕を困らせ惑わせイライラさせるんです。
ってことで、文章に書いちゃえば自分の中で笑い話に出来ちゃうかも、と思い、これから時々書いてみることにしました。タイトルは「日本語でお願いします」。今後、このタイトルが出てきたら「あぁ愚痴こぼしね」と思って読み流してください。実はこの数週間、この人との奇怪な会話に振り回されっぱなしでした。
◎「丁寧なのか、何なのか」。
●今回初めて仕事をすることになった、年齢不詳の女性ディレクターさん。企画書美人というか、その内容は大変立派なのだけど、実は本人には完成型のイメージが全くない。「あとはよろしくお願いしますぅ」と全部丸投げするわりに、完成したものにはガンガン修正を入れてくる「たたき台が無いと何も出来ないタイプ」。こういうディレクター、最近やけに多い。
夕方、電話が鳴る。
「もしもしぃ、あっ、ハリーさんですかぁ♪佐久間ですぅお世話になっておりますぅ、今お時間よろしかったでしょうかぁ?」
最近はこの声を聞いただけでウンザリする状況。
「あのぉ、先ほど修正内容をFAXで送ってしまったんですけど、よろしかったでしょうかぁ?」
まず、これがよくわからない。必要なFAXなら送ってもらわないことには仕事にならないし、それより送ることに何か引っかかることでもあるのなら、送る前に確認したらどうだろう。しかもその内容ときたら、A4用紙1枚にレンズでも必要なほどこまかい文字でギッシリ。おまけに「そんなの聞いてないよ!」「いきなりそんなこと言うな!」「最初にそれを言え!」って文句のひとつも言いたくなるような内容のオンパレードで、あぁまたこれで2、3日潰れるのかぁ、とゲンナリしてしまう。
無駄にバカ丁寧な会話のおかげで、他の人の数倍も時間がかかる。それもやっと終わりかけ、最後に「これ、いつまでですか?」の問いに答えた彼女の言葉がこれです。
「今すぐやってください」
…もしもし?
こういうことこそ丁寧にお願いするところじゃないんだろうか?と思う僕は間違っているんだろうか?
動悸と眩暈と息切れで、受話器を落としそうになりながら僕は思う。
「日本語でお願いします」。
だけど近くにあるんだよ。
だいたいを家の中で過ごす在宅ワーカー。都内在住の40歳。ゲイ・パートナーのブランドン(外国人/ヨーロッパ圏)との生活は、気付けば14年目に突入。地味に静かに暮らしています。
Chibi-log
どっちが先に着くか競走だ。

ちょっと気温が下がったら出かけましょう、ってのが甘かったか、よく行く鰻屋の前には長蛇の列。聞こえてくる「あと10個!」「あと9個!」の声にハラハラしたけれど、ギリギリでラスト2個を買えたのは小さなラッキーだよね。
あの人は…そろそろ帰りの電車に乗った頃だろうか?鰻が好きな誰かさんのため、チャリンコ飛ばして帰ろうぞ。待ってろベイベー。
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あ~、ハリー君は直接客と対応しなくちゃいけないから
頭に来ても飲みこまなくちゃいけないことが多いんだろうね。
ん~、胃に悪そう。
僕の場合は間に社の営業が入るから、まだマシなのかなぁ?
結構、『言ってることが全然わかんねぇよ!』とか言っちゃってるし。
まぁ、根がめちゃめちゃな短気な人間なんで。
日本語……難しいよね。ホント。
そーそー、叩き台は僕もとびきり腹立つケースの一つです。
このシリーズおもしろそうだから続いて欲しいような?
ハリー君のことを考えたら、短期終了が望ましいような?
あ~、いるいる、「日本語でお願いします」って言いたくなるひと。
外部の方との打ち合わせのときに、自分の上司に尊敬語使って、相手方に謙譲語つかっちゃうひと。
傍から聞いていても恥ずかしい。
日本語・・・どれだけの日本人がこの難解といわれる
言葉を使いこなしているのでしょう。
>「たたき台が無いと何も出来ないタイプ」
あーいますね、クリエイティブなこと出来ない人。
自分の仕事も創造性が必要なんですが、出来る人少ないぃ~。
その癖、できあがったものに「アタシが修正してあげている」的思想で、
こちらをイライラさせたり・・・ご苦労察します。
後、日本語の良いところでもあるのですが、
途中で否定とかに変換できるじゃないですか。
「~して欲しいんだけど、でもxxに頼まばいいか」とか。
あれやめて欲しいんです、最初から言わないでって感じ。
(細かいんですが・・・)
このシリーズが続くということは・・・、
ハリーさんのために、早々の「日本語でお願いします」打ち切りを希望します(笑)
●たけぞーさん。
話せば長いんですけどね、僕の場合「客→営業会社の営業→制作会社の制作ディレクター→僕らみたいなブレーン」って流れで仕事がおりてくるので、僕の相手は「制作会社の制作ディレクター」になるんです。つきあいが長い人だったらバカヤロウのひとつも言えるんですけど、最近はディレクターの世代交代が進んでいて、知らない人からの発注が多くて。この女性ディレクターの「先週で終わったはずの仕事」で今日もまた振り回されて、結局こんな時間ですよ。トホホ。
>このシリーズおもしろそうだから続いて欲しいような?
今日、秋以降の予定がなんとなく見えてきたんですが、なんだかこのシリーズ、思いがけずパワープレイの予感ビンビンです。くぅ~っ(泣)。
●ひろしさん。
この前ね、電話で言われましたよ。
「それではその件は一度、私の上司にご相談させていただきまして、お返事をいただき次第また電話しますんで」って。これ言ったのって、僕より年上の人(笑)。聞いてて恥ずかしいを通り越して笑っちゃいましたよ。誰か教えてあげなくちゃいけないと思うんですけどね。
●adejyoさん。
>自分の仕事も創造性が必要なんですが、出来る人少ないぃ~。
おや、なんだか手を取り合って一緒に泣けそうな感じでしょうか。
いろいろ言葉足らずでも熱意を持って相談なり提案なりしてくれれば、こちらも非力ながら頑張りますって話しになるんですけどね。最終的に「いいからやれ!」って感じになると、「結局僕らはカースト制度の一番下なのね」ってのがわかってガッカリもします(苦笑)。
>途中で否定とかに変換できるじゃないですか。
いますよね、それ得意な人。で、どっちなの?って聞くと「お任せします」とか言われて、だったら最初から言うな!…と心の中で叫びます。なにせカースト制度の一番下なので、立場、弱いんです(泣笑)。
こんばんは。
立場は違えど同業者なんで・・・、すいません、笑ってしまいました ^ ^;
幸いかどうか、僕の場合は10人程の職場があるので
その場で「なんでやねーん!」て愚痴っちゃうんですけど、
フリーだと愚痴る相手がいない?ので、
どんどん鬱憤が溜まりそうです。
こうしてブログで紹介してもらえると
「俺だけじゃないんだ」と実感できるので、ホッとしましす。
なのでときどき吐き出してください:笑
ただ修正指示をしてくる社内ディレクターのがんばってる姿を見てると
「文句ばっか言わないで自分でなんとかしよう」て気分にもなるんですよ。
●ロトくん。
こんにちは。
いろんなディレクターがいるしね、みんなそれなりに一生懸命やってるのは理解してるつもり。たぶん、僕が「えっ?」と思う瞬間っていうのは、言葉の端々からその人の性格や本心みたいなものが見えちゃった時が多いような気がするなぁ。まぁ…それが全然見えないのも困るといえば困るんだけど(苦笑)。
>社内ディレクターのがんばってる姿
若いうちからディレクターと仕事が出来るっていうのは、すごくいいことだと思うなぁ。僕は昔からディレクションから実作まで全部自分でやってきたから、最近のわけのわかんないディレクターの仕事ぶりにはすごく厳しいの(笑)。