ハリーのしっぽ >
●先日、某俳優さんが自伝出版の会見の席で「後ろ向きなことを考えていた時期もあって、これではダメだ、と自分を変える作業をしたんです」みたいなことを言っていたのがなんとなく心に残っています。理由はまったく違うけど、僕にもそんな時が何度かありました。もっと肩のチカラを抜いて自分にも周囲にもやわらかい人間になろう、と思った20代半ば。身の回りも考え方ももっとシンプルにしよう、と決めた30歳の誕生日。そして、今年。このブログを始めたことも、何かを変えたいというサインだったのだろうと思います。
●僕は今までゲイである自分を否定したことはありません。でも、自分をちゃんと「ゲイ」と表現したこともありませんでした。べつに避けていたわけではなく、その必要も無かったからというのが実際のところなのだけど、わざわざそういう必要を作るとこんなにいいことがあるのねということを知ってからは、もう居ても立ってもいられなくて。それが、僕がブログを始めた大きな理由の一つでした。人間、どこでどう方向転換するかわかんないものです。昨年の今頃なんて、ゲイがテーマの映画を見ながらブランドンと二人で「ゲイの友達なんてドロドロして面倒くさそうだよね」とか言ってたんですから(笑)。
●4月に開設したこのブログ。正直、仕事が忙しくなる夏過ぎからは更新なんて絶対に無理だろうと思っていました。が、フタを開けてみれば、無理どころか仕事で徹夜になってでも書いてる始末です(苦笑)。たくさんの方からコメントをいただいて、笑ったり、励まされたり、考えさせられたり、驚かされたり、モノの見方や考え方そのものが変わったり。記事よりもコメントを読んでるほうが面白いブログ、ってのもいかがなものかと思いつつ、それを一番喜んでいるのは僕自身だったりします。なので。感謝の意味をこめまして、今年コメントをくださった皆さんのお名前を書かさせていだだきますね。
以上、コメントをくださった方順です。本当にありがとうございました。
コメントだけでなく、メールもいただきました。これがきっかけでたくさんの方と実際にお会いすることもできました。こうして目を外へ向けて新しい空気を知ると、時にまた自分の中の暗くてやっかいな部分に改めて気づいたりもするわけですが、それはまた来年の課題ってことで(笑)。なりたい自分への旅は、まだまだ続きます。

先日のカウントダウン!シリーズでは書かなかったことですが、友達を呼んで鍋をやる、ってことで、はりきって5年ぶりにデジカメまで買っちゃっていました(笑)。友達には「広告を見て“誰が使うのかなぁ”って思ってたよ」と言われたスマイル・シャッター搭載。笑顔になると自動的にシャッターがおりる、という“はい、ソニー”な機能、誰が?って僕が立派に使い倒しますよ。来年はこのカメラに、どんどん勝手にシャッターをきってもらえるように。笑顔の絶えない一年にしたいと思います。
ってことで。ブログのアップ、今年はこれが最後になります。今日から実家へ帰省。また帰んのかよ!?って声が聞こえてきそうですね。
今日も仕事だ、って方。ごめんなさいね、TOP画面も早々にお正月モードに変えて、一足お先に冬休みに入ります。ひひ。
それでは皆さん、良いお年を!また来年お会いしましょう!!
●身の丈を知る、ってやっぱり大事。友達と鍋をやったはいいけど、ちょっと豪華にしたところでその凄さが誰1人として理解できていないという、とても間抜けな状況に陥りました。
「これがドンペリなのかぁ」
僕とブランドン、それと友達2人、4人揃って「それってホストクラブで出てくるような飲み物だよね」くらいの認識しかなかったので、飲んでみたところで高級感がイマイチ伝わってきません。そもそもこれって何?シャンパンか何かなの?そういう会話が平気で飛び交うテーブルの上に、存在してはいけないお酒だったようです。
「次は貴腐ワイン!」
…なんかペンキみたいな臭いがする。クスリっぽいね。うわ甘ぁい!っていうか甘すぎない?ワイングラスをクルクルまわして、「ほら、こうすると色が変わるよ!」と大はしゃぎです。きっとそんなことで喜んでほしいワインじゃないんだろうと思いつつも、僕も一緒にグラスをクルクル。色、変わんないんだけど?それはワインを注ぎすぎだからだよ。…オレはビールじゃないぞ、というワインの叫びが聞こえてきそうです。

●鍋のほうは、カニしゃぶから始まり、海鮮鍋、ぞうすい、と無難に進行。時間が進むにつれて、飲み物は梅酒、杏露酒、ビール、よいこのびいる、カルピス、オレンジジュース、水、と転げ落ちるようにグレードがダウンしていくという状況の中、それとは逆に話だけは盛り上がり、尽きることはありませんでした。何を話したんだっけ?仕事のこと、普段の生活のこと、あの人この人のこと(笑)、カメラ、パソコン、部屋、脂肪、イケメンの定義、もう挙げたらきりがない感じで喋り捲ってたような気がします。ごめんさない、途中、酔ってたんでよくわからない部分があるんですけど(苦笑)。
●うちの実家には、用も無くフラっとやってくる客人が多いんですね。べつにたいした話があるわけでもなく、お茶飲んで「じゃ」って帰っていくような人が。そういう脱力系の付き合い方って、田舎だから出来るもの?いや、そんなことは無いと思う。
今回は初めて人を招くということで、実験的な意味合いもあってやけに豪華にやってみました。けど、もっと地味な「家飲み」でもきっと楽しいよね。べつに何が無くても、なんかフラっと集まれる。いいなぁ、そういうのって。

いただいたお土産を見ながら「帰っちゃったね」と二人でシンミリしてしまった、宴の後。こういう瞬間は、ちょっとイヤだね(苦笑)。
それにしても、寒い中来てくれてありがとうね。本日のメンバーは、以下の4人でした。
あ、間違えた。
●てなわけで、今日まで引っ張ってきたわけのわからない「カウントダウン!」シリーズ。要はこれ、うちで友達と鍋やりまーすってだけの話でした。じゃあなぜこんなに前々から騒いでいたかと言うと。
鍋をやる、と言ったところで、うちには本当に「鍋」しか無かったんです。よく考えたら、箸も食器もあれもこれも、全部二人ぶんしか無いんですよね。1人暮らしの友達のところで鍋をやった時ですらちゃんと揃ってたって言うのに。ブランドンとのミーティングの結果「みんなバラバラの食器でも、それはそれで笑えていいかもね」と一度は決着を見たものの、やはりなんだか味気ないし、なによりそれでは「今回限り」の空気がムンムンで、気合や次回への希望が感じられない。やっぱりちょっと揃えよっか?今がその時だよ!って声が聞こえるもんね!?と、出来ればカタチから入りたい気持ちを都合良く神様のせいにしつつ、自分たちにハッパをかける意味でカウントダウン、スタート。って言うかこうまでして追い込んでいかないと、ギリギリまで何もしない二人なのよ(苦笑)。●カウントダウン!【↑19】
えーっと、まず必要なものは何だ?あ、食器や箸か。

尿検査みたいな紙コップでビールというのもあれなんで、ついでに和食器のビアグラスも購入。
●カウントダウン!【↑16】
そっかぁ、レンゲも2つしか無いんだ。

その2つを買った店で、ブランドンが会社帰りに同じものをさらに3つ購入。もともとフォルムにこだわって買ったレンゲだったので、ブランドン、全部揃ってないと気持ちが悪かったみたい。
●カウントダウン!【↑12】
ビール以外で何飲むの?

リクエストを聞いたらいろいろ出てきまして(笑)。中には勢いで買っちゃったものも。
●カウントダウン!【↑09】
そういう名前だから、きっと日本のものだよね。
と、地図を探せども探せどもいっこうに見当たらない「貴腐地方」。調べたら、あ、何?貴腐って地名じゃなくてぶどうの種類なの!?

貴腐ワインって言っても甲州ワインとかそういうノリじゃないのね(汗)。どうりで酒屋さんで「日本のワインコーナー」をいくら探しても無いわけだよ。ってことで、これは通販で。それにしても誰?こんなの飲みたいとかう人。
●カウントダウン!【↑04】
ソフトドリンクもよろしくー。とか言う人もいて。

よくわかんないんだけど、これは何かと割るの?それともこのまま?
●カウントダウン!【↑01】
カニも用意しときますよ、とだけ言ってあるので、

もしかしたらカニしゃぶだとは思ってないかも。
カニミソが好きなんだけどなー、とか言う輩は速攻退場&今後一切の出入りを禁止します。
本日は酔っぱらっても全然平気。なぜなら自分んちだからね(笑)。
さぁ、食うぞー。

やっとこさ主役到着。よかった、間に合って(汗)。

●未だに年賀状の準備が全く出来ていないくせに、自分のことだけは着々と進めている今日この頃。先ほど、来年用のカレンダーが届きました。「LINNEA POSTER CALENDAR」、今回で4年目の購入です。
これ、海外のものなので、中にはイラストのテーマが日本人の感覚とは違ってる月があります。例えば今年の9月。勉強の秋ってこと?と思っていたら、そうか、海外では9月が新学期なんだ。4月に雨が降っていたり、6月にはもう気持ちが教科書から夏休みへ移っていたり。毎月1日、カレンダーを変える日は「これは何だろうね?」と2人で考える楽しい日だったりするんですよ。
で、ちょっと気が早いけど、これが来年1月のテーマ↓。

さてさて、来年はどんな新しい調味料を知ることになるんでしょうか。
●ところで。うち、通販を利用することが多いのだけど、カレンダー1つ買うにしても本を1冊買うにしても、
なんでこんなに大袈裟にして送ってくるんだろう。
ゴミばっかり増えてちょっと迷惑。

子供が来るのか?

●で、先週の金曜、その「Our Days Diary」展に行ってきたわけです。二丁目なんて、10年以上ぶりかな。しかも昔はそこでよく遊んでましたってことではなくて、職場がたまたま二丁目のすぐ近くだったので、僕にとっても二丁目は遊ぶ所ではなくて「昼飯を食べる所」。夜の顔は全く知りません。にしても、久々の二丁目はずいぶん様変わりしていたように思います。あの定食屋さん無くなっちゃったんだー、とか、こんな店昔は無かったよね、とか。へんな角度から浦島的な感覚を覚えつつ、たけぞー。さん、台ちゃんと共に二丁目をずんずん進んで行きました。
●展示のほうはと言うと。皆さんの日記、全部読ませていただきました。えっと、先に謝っておこうかな。ごめんなさい、僕のは日記になってなかったみたいです(汗)。皆さんはすごく上手に日常を切り取ってる感じで感心しちゃったのに対して、僕のは完全にこのブログの延長線上というか。ブランドンとのいつものくだらないドタバタを書いてしまって、周りとのあまりの温度差に我ながら唖然としてしまいました。確かにね、書いてる途中で思ったんですよ。これって完全にブログネタだよなぁ、って。まぁずっと部屋の中にいる人間の日記なんてこんなもんよ、と自分に言い訳しつつ、とりあえず「展示に間に合った」ってことで今回はよしとしようか。
ちなみにこの展示、これから各地をまわるようなお話を聞きました。sakuraさんからのアドバイス(入れ知恵?)で、日記の名前の欄には「ハリー」ではなく普段のあだ名を入れてありますが、内容を読めば一発で僕とわかるはずです。機会がありましたら会場まで足を運んでみてくださいね。(ちなみにプロフ写真は子供の頃のもの。一応顔出しってことで(笑)。)
●そうそう、僕は今回たけぞー。さん&台ちゃんと一緒に行って、現地でadejyoさんとDASSくんと合流しました。先頭の2人はおいといて、adejyoさんとDASSくんに会うのはオフ会以来1ヶ月ぶりだったんですね。全然そんな気がしなかった。ブログを通じて繋がって、実際に会ってお互いをちょっと知り合って、そうするとまたブログの読み方も変わってきて、で次に会った時はもっと深い話もするようになっていて、という、僕は今すごく新鮮な経験を重ねています。今年を漢字一文字であらわすと、僕的には「兆(きざし)」かな。来年はどんな年になるのか。とても楽しみです。
●先日、ブランドンが自国にいる大親友と国際電話で話していた時のこと。彼からはしばらく音沙汰が無かったので、ちょうど「来年春に日本人女性との結婚が決まっているから、その準備で忙しいんじゃないの?」なんてことを話していたところだったのだけど、久々にかかってきた電話に受け答えするブランドンの様子がどうもおかしい。横で仕事をしながら聞いてると、「sex、sex」の言葉が50回以上出てきたりして。電話を切った後、ブランドンに「何なの?」と尋ねてみたところ、意外が返事がかえってきました。
結婚、破談になったんだそうです。で、その理由を簡単に言うと、
ってことらしんですが。なんだそりゃ。
僕は、結婚するまでは清い関係でいるべきだ、なんて時代錯誤なことは思っていないし、むしろそういう相性も大事だから確認すべきは確認したほうがいいかもね、とそのへんはユルイ感じでいます。ただ、この2人は予めそれが出来ない状況であることをお互いに知っていて、特に彼は、同じく宗教に厚い信仰をおく彼女の両親の前で「指1本触れません」と約束までさせられている。それなのにこの展開、って一体。
信仰心みたいなものが無い僕は、その宗教の教えとかに対しては何の意見もありません。ただ、守るべき信仰を持つ人が、それを守れないどころか人を傷つけても全然平気でいられることには違和感どころか怒りさえ感じてしまいます。特にこの大親友くん、温和で誠実で、とてもいい人だから余計に。
「なんだか日本がものすごい遠い国になっちゃった感じだなぁ」。電話の最後に、彼はそう言ったそうです。彼は何年か前まで日本で仕事をしていて、機会があればまた日本で生活したいと言っていたのだけど。すごく寂しい話です。
●結婚と言えば。今、僕の周りにも結婚を考えてる女性が1人いるのですが、またこれも変化球な感じで。「彼がさぁものすごいタバコ嫌いで。だから隠すのも大変なのよ」とスパスパ吸いながら話すんです。騙してることにはならないの?と尋ねると「大丈夫大丈夫、結婚しちゃえばこっちのものだから」と呆れるほど強気で。騙すのは平気。でも騙されるのは悔しいから、彼が浮気してないかどうか、タイミングを見ては携帯をこっそりチェックしてるんだとかで。あ、もういいや、この話し、お終い。書いててだんだん腹が立ってきました(苦笑)。
結婚には、人それぞれいろんな計算があったり、単なる流れだったりお金の問題だったり、子供が出来たからとかビザが必要だからとか、それこそ僕が考えもしないような理由が山ほどあるんだろうと思うけど。自分なら、一生添い遂げたいと考える相手との誠実な契約として、全身全霊で愛情をわけあい支えあうものにしたい。ってなことを考える僕は、夢見る夢子ちゃんなんだろうか。
…まぁ、それでもいっか。関係ないっちゃぁ関係ない話だしね。

てっきり地名だとばかり思ってました(汗)。
●年も押し迫ったこの時期に、こんなつまんない話をするのもいかがなもの?と思いつつ。
●僕は高卒です。学歴の有る無しで言ったら「無い」ほうに入るんだろうと思います。自分で選んだ道とは言え、このことで20代前半はずいぶん苦労することになり、後悔したこともありました。最終的には、今こうしてやりたい仕事が出来ているのだから問題無いと言えば問題無いのだけど、不器用に遠回りすることになってしまったそもそもの原因は、高校入試だったのかもしれません。
●もともと勉強は好きだったんです。文章を書いたり読解したりといった国語科目は自信があったし、数学やらの理系科目には「理論立てて解いていけば必ず誰もが納得する正解が出る」という明快さがあったし。ということで成績も良かったから、流れ的に普通科よりも偏差値の高い理数系クラスに進学、という道筋が自然と出来上がっていました。僕の中でも「それしかない」という思いがあったんで、その時はそれで問題無かったんです。
という、ドンくさい僕にはこの上ない大きな魅力もあったし(苦笑)。
●ただ、高校2年に上がる春休み、とあることがきっかけでうっすらと「将来は広告制作の仕事がしたい」と思うようになったあたりから状況が一変。このまま理系の大学に進学したところで、将来やりたいことが出来るんだろうか?という疑問や不安を拭い去れないまま、結局「お父さんお母さんごめんなさい、理系で失敗しちゃったので、今度は文系で1年浪人させてください」とわがままを言い、東京に出てきたのでした。
東京へ出てくるなり某広告制作会社でアルバイトをすることになったのだけど、そこで初めて見た「大卒社会人」のまぁヒドいことヒドいこと。言われなければやらない、教えられなければわからない、ってあんたたち大学で何勉強してきたの?って聞きたくなるような人ばっかりで。後になって「あれは大卒云々じゃなくて、単にその人個人の資質の問題だったのね」って事に気づくことになるのですが、その当時は大卒ということをかなり美化して考えていたところがあったので、心底ガッカリした記憶があります。まぁそんなことがあって、別に大学に行かなくても仕事は出来る、という決断になったんですけどね。世の中はそんなに甘くありませんでした。「資格→大卒以上」なんて会社ばっかりで、約1年半のプータロー生活を含め行き詰ること数百回。周りを見れば、理系の大学を卒業した同級生は、地元に帰って市役所勤めになってたり飲食業界に進んでたり、と理系とは全く関係ない世界でしっかり道を歩んでるし。
一度決めたことだから、前だけ見て頑張ろう。
そう自分に言い聞かせても、思うようにならない状況と、不器用としか言いようのない自分の生き方と、でも曲げられない思いみたいなものとの板ばさみで、見通しの立たない先行きに泣いてばっかりの20代前半だったような気がします。
●さて、本日のタイトル「学歴と嘘と親不孝」。つらつらと学歴の話をしてきたわけですが、この話のどこに「嘘」があるのかと言うと...。
一体どんだけ飲む気なんだ?と自問自答。
●中学の頃、僕の隣の席は「和田明子」ちゃんっていう少々気の毒な名前の子でした。書道が上手な子で、よく全校生徒の前で表彰されてたりして。名前を呼ばれるたびに体育館内にクスクス笑いが響いてそれは可哀想だったけど、彼女自身はとても明るくて気だてのいい子だったから、そんなこと全然気にしてなかったみたい。クラスでもマスコット的な、誰からも愛される子でした。
●昼休み。僕のデッカイ弁当箱に比べて彼女のはとっても小さくて、しかもご飯ではなくいつも決まってゴマのおにぎりだったんです。おにぎりと言えば海苔、という家で育った僕にはそのゴマのおにぎりというのがとても不思議で。で、ある日彼女に尋ねてみました。
「ねぇ、なんでアッキーのおにぎりはいつもゴマのおにぎりなの?」
すると、彼女はこう答えたんです。
「やだぁ!だって海苔だと歯にくっつくでしょぉ!」
そう言って屈託の無い笑顔で僕を軽く叩いた彼女の前歯には、しっかりとゴマがくっついていました。
●本日、ここへ打ち合わせにやって来た若手ディレクターくん(26歳)。紹介と称しここへ送り込んできた先輩ディレクターの「あいつさぁ、ほとんど経験無いわりに格好だけは一丁前でさ、的外れなことばっかり言うくせに態度デカくてハッタリかますところがあるから、ビシビシ鍛えてやってよ」との言葉通り、初対面にもかかわらず来るなり「いやぁ、寒いッスねー」。彼の給料から考えたら相当頑張って買ったんだろうブランド服に身を包み、斜めに座って足を組み、内容の無い企画書を説明するディレクターくん。意味がわかんないんだけど?という僕の言葉に思いっきり焦り汗ばみながら、それでも負けじと上に立とうとする姿がなんだか可笑しくて。あぁいるいる、こういうトンガリたいタイプの子、もっとリラックスして学ぶ姿勢も持とうね、などと思いつつ彼をよく見ると…、元気よく飛び出してる、1本の鼻毛。ドーン。
それを見たら、なんだか急に昔のことを思い出しちゃって。打ち合わせなんてどうでもよくなっちゃいました。
アッキー、今頃どうしてるのかなぁ。松本さんと結婚して、また微妙な名前になったらしい。って話、風の噂で聞いたんだけど。
ありがとー、会社帰りに買ってきてくれたんだ。揃ってるほうがいいもんね。
スーパーのポイントの話をしようかと思ったら先を越されたので一瞬「ゲっ」と思ったけど気にしない。
●スーパーがまた「スタンプラリー」を始めてしまいまして。前にもチラっと書いたことがある、「一回千円以上の買い物でスタンプを1つもらい、マス目をうめながらビンゴを成立させていくたびにボーナスポイントがもらえる」というものです。このスーパー、微妙に遠いんでね。この忙しい時にわざわざ行くのはちょっと面倒だったりするんですが、「ちょっとは外を歩いたほうがいいよ」と言われれば本当にその通りなので、気分転換も兼ねてセコセコ通ってる毎日であります。
●買い物の肝は、ギリギリ1,000円を守るということ。今日いろいろ買っちゃうと明日買うものが無くなって困るので、本当に必要なものだけを1,000円程度で買い揃えていくわけです。なので、最近は朝食をとりながら「夜、何食べよっか?」という話題になりがち。必要なものをメモし、どう考えても千円に満たない感じの場合は「トマト缶でも買っておく?」と買い置きぶんを書き足したりして、完全武装で買い物に臨みます。
●そんな携帯電卓という大きな助っ人のチカラを借り、なんとか1,006円でまとまったカゴの中。しかし、レジで愛想の悪いオバサンから言われたのは
「950円でございます」。
えっ?えっ!?そんなはずないです、ちゃんと計算したんだから。絶対1,000円越えてるはずですよ!?何か間違えてませんか!!
レジのモニターを2人で見ながら、ニンニク258円、あってます、レタス198円、はいあってます、タマネギ198円、その通りです、トマト缶148円が2個、待ってください148円!?値札は176円でしたよ?
今日はお安くなってるんですよ。
ってそんなこと書いてなかったじゃないよ(泣)。でも困るんですそれじゃ。安くしなくていいですから、と言ってみたものの、普通じゃない僕の言葉に明らかに困惑しているオバサンを見て、我に帰り思わず赤面(恥)。じゃあ何かもう一品買いますんでちょっと待ってもらえますっ?と言って横を見たら、さっきからのやりとりが原因で出来てしまった長蛇の列からの痛い視線が(焦)。身動きとれず、ここは諦めたほうがいいのかなと思った瞬間、「じゃあスタンプ、おまけしますから。いいですよ。50円くらい(呆)」とトドメの一言((゚д゚lll)ガーン。)
...こういう瞬間です。死んでしまいたいと思うのは(涙)。レジのオバサン、列の皆さんにスビバセンと平謝りし、逃げるように帰ってきました。あぁ、どうしよう、もうあのオバサンのところには並べないなぁ。
あのスーパーで並べなくなったレジ、これで3台目だなぁ...。

おコメや調味料などは5倍日、10倍日を上手に使うのがコツですよ。ふふ。

そろそろ始めないと。
だけど近くにあるんだよ。
だいたいを家の中で過ごす在宅ワーカー。都内在住の39歳。パートナーのブランドン(外国人/ヨーロッパ圏)との生活は、気付けば13年目に突入。地味に静かに暮らしています。
Chibi-log
もうすぐ春ですね。
仕事そっちのけ、確定申告も全くの手付かず状態のまま、徹夜してまで見入ったバンクーバー五輪もそろそろ閉会。毎回思う、「冬季五輪が終わったら、そろそろ春なんだなぁ」。
いろいろ落ち着いたら、またブログ始めてみようかな。
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愛は人にも、地球にも。
まずは、出来ることから。
↓あの曲がなんでこんなアレンジに!?と毎週流れるテーマ曲目当てに見てたわけだけど、もしかしてあれ、実は面白かったんじゃないか?と今にして思うドラマ。DVDになってないのね。そうなると、ますますもう一度見たくなる。若かったなぁ、メロリンQ。
●幕末高校生(1993)
●Twilight In Upper West(T-SQUARE)
↓昨年末からかなりキてる。いいぞ、ワトソンとグローバンの間あたりのポジションを目指すのだ。
●Going Home(Will Martin)
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