ハリーのしっぽ > 二人暮らしの方程式 >

2008年2月 5日 14:46

気まぐれタイムマシン。

2008:02:05:14:46:37

突然思い立って二人して電車に飛び乗った、とある晴れた土曜日。一度始発駅まで戻って降り、コーヒーやらサンドイッチやらのランチを買い込んで、今度は特急電車に乗って再び今来た道を引き返す。何分か前にはそこで電車を待っていた最寄駅のホームを通り過ぎた頃、サンドイッチを食べながら友達にメールをすると、「どこ行くの~」と返信が。まぁ散歩みたいなもんね。ちょっと本川越でフラついてくるよ。

途中、田舎から東京に出て来て初めて住んだ駅を通過します。住むなら絶対ここ、と決めて出てきた町でした。近くには親戚がいるから両親も安心。新宿へも1本で通える。何よりも、田舎者にとってこんなに笑いのとれる町はありません。どこに住んでるの?という同級生の質問に答えただけで、「うっそぉ!いっちょめいっちょめ、ワーオ!?」と確実に爆笑される、ドリフ世代の聖地、東村山。そうだ、お土産のだいじょうぶだぁ饅頭に、みんなひっくり返って笑ってたっけ。
車窓から一瞬見えるあの部屋には、今はどんな人が住んでるんだろう。毎日のように通った踏み切り前の公衆電話はもう無いのね。あの本屋の前だったな、自転車を盗まれたのは。なんてことを思い出しながら、しばしの時間旅行。ただ、窓の外には、僕の遠い思い出とは重ならない景色も増えています。ここ数年の様子しか知らないブランドンでさえ「ずいぶん変わったよね」なんて言うほどです。町も生きてるのね。
…んー、町も生きてるのね、ってのは今つけた脚色。ホントは「ここ通るたびに“変わったよね~”って毎回同じ会話してるよね」ハハハとサンドイッチを片付けながら、馬鹿だねぇ、いやそっちが馬鹿だよ、とワイワイやってる車中でした。
到着した本川越は、江戸の景観を受け継ぐ蔵造りの町並みです。フラフラ歩いてると、まるで当時の世界にタイムスリップするような、

雰囲気があるところだけ切り取りました。

しないような。
街全部がこんな感じだったら圧巻なんだろうけど、実際に行ってみると一つの通りのわりと一部だけだからね。しかも何度も行ってるし。結果、前もここで写真撮ったよね?という会話を何度となく繰り返すことになります。ブランドンが必ず行く刃物屋さんに入り、ウン万円もする包丁の使い方、研ぎ方などを丁寧に説明してもらう、とこれも見飽きるほど繰り返してきた光景。いつもの食器屋、いつものお菓子屋で、いつものものを見て食べて。それでも何の疑問も持たずに「また来ようね」とか喜んで言ってる僕らは、ひょっとして可哀想な感じなんだろうか(苦笑)。

帰りの電車の中。「あー、あの包丁、買ってくれば良かった」、とこれも毎回のお約束のセリフ。この調子だと、いつまでたってもあの高価な包丁が我が家にやってくることは無さそうだよね。ま、それでもいいでしょう。また今度、思い立ったらフラっと行って、そう言えばあの時も…なんて言いながら今日のことを思い出しましょう。

シアワセは、歩いて来ない。
だけど近くにあるんだよ。
ハリーのしっぽ Author:ハリー
だいたいを家の中で過ごす在宅ワーカー。都内在住の40歳。ゲイ・パートナーのブランドン(外国人/ヨーロッパ圏)との生活は、気付けば14年目に突入。地味に静かに暮らしています。

Chibi-log

2010年7月26日 18:51

どっちが先に着くか競走だ。


ちょっと気温が下がったら出かけましょう、ってのが甘かったか、よく行く鰻屋の前には長蛇の列。聞こえてくる「あと10個!」「あと9個!」の声にハラハラしたけれど、ギリギリでラスト2個を買えたのは小さなラッキーだよね。
あの人は…そろそろ帰りの電車に乗った頃だろうか?鰻が好きな誰かさんのため、チャリンコ飛ばして帰ろうぞ。待ってろベイベー。

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↓あの曲がなんでこんなアレンジに!?と毎週流れるテーマ曲目当てに見てたわけだけど、もしかしてあれ、実は面白かったんじゃないか?と今にして思うドラマ。DVDになってないのね。そうなると、ますますもう一度見たくなる。若かったなぁ、メロリンQ。

幕末高校生(1993)

Twilight In Upper West(T-SQUARE)

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