世の中狭くて、笑っちゃう。
●時は2002年、世の中ソルトレイクシティ五輪一色だった頃。開会式ではやりたい放題、何これアメリカのための大会?と非難され、ショートトラックでは米韓が一触即発状態に。ドーピング失格者数は半端じゃないわ閉会式はボイコットだ!と動く国もあるわ、まぁ荒れに荒れた大会でしたが、ことスキャンダルにまで発展し世界中を騒がせたのがフィギュアスケートでした。語りだすと熱く長くなっちゃうので詳細は端折りますけど、荒れたのは運営上の話だけではなくフィギュアスケート関連の掲示板も同様。カナダペアのほうが良かったのになぜ銀?いやロシアの芸術性は金で当然だ!と連日連夜、夜を徹して喧嘩が続きました。まぁ状況的に「カナダペア擁護派vsロシアペア心酔派」は言い換えると「好みだけで語る“にわか”ファンvsジャッジシステムをよく知るオールドファン」という格好で、黙ってりゃいいものを熱病に魘されるように参加してしまった僕の行く先は当然「オールドファン連合」だったのでした(参戦したのね:苦笑)。
●それから数日後のある日、新宿の某巨大書店へ行った時のこと。前日の掲示板に「明日、これまでの大会情報がまとめられた本が出るそうですよ」という書き込みがあったので、スポーツ書売場へ行きその本へ手を伸ばしたら、僕と同時に手を伸ばしてきた女性がいました。まるで安いドラマのワンシーンのようにお互い「あ、すみません」とか言って手を戻し、1冊しか無いその本をどうしようか、しばし気まずい沈黙。やがて彼女の「スケート、お好きなんですか?」という声に、はい、もうずっとファンで昨日も掲示板でこの本のことを読んだので~みたいなことを言ったところ、あら私もなんです、と。話をしていくと、どうも同じ掲示板のことを言っているらしい。あー喧嘩で大変でしたよね、落ち着いてきて良かったですよね、なんて立ち話をしていくうちに、なんか突然お互いに気づいちゃったんです。
「そういうあなたは○○(彼女のハンドルネーム)さん!?」
実は彼女、論争の中で僕が攻撃されるといつも援護射撃をしてくれた人でした。あらーこんなこともあるのねー。東京の人だとは思ってもいなかったので驚きました。理路整然とした文章を書く人だったから勝手に先生タイプだと想像していたのだけれど、子供抱いてる姿にさらにビックリ。立ち話もあれなんで、と帰りにお茶なんかしちゃったりして、なんか笑っちゃう掲示板つながり。いやぁ、わかんないもんです。
「すみません、ハリーさんじゃないですか?」
えっ?こういう場合、どう返事したらいいんだろう。そうです、と言ったところでホントは違うハリーさんのことだったらどうしよう、とか、違います、ってのはなんか嘘ついてまーすみたいでちょっと、、、。とパワー不足のCPUをフル稼働させて考えていると、「えっと、ブログの…」と彼。あー、それじゃ僕のことかも。「たぶんそうだと思いますけど…」と、今考えたらなんだその返事は?って答え方をしてしまいましたが、結果的には良かった、彼が言ってるハリーさんとは、このブログをやってるハリーさんのことでした。
いつも楽しみにしています、恥ずかしいのでコメント残せないでいます、と一生懸命話してくれました。また前のように更新頻度を上げてほしいとも言われて「うっ」とか思っちゃいましたけど(ドキっ)、あるんですね、こういうことって。読んでいてくれるのなら多少免疫もあるだろうってことで、
と軽く毒を盛ってあげ(笑)、軽く立ち話をして別れたんですけどね。
なんか、笑っちゃいますね。
だけど近くにあるんだよ。
だいたいを家の中で過ごす在宅ワーカー。都内在住の40歳。ゲイ・パートナーのブランドン(外国人/ヨーロッパ圏)との生活は、気付けば14年目に突入。地味に静かに暮らしています。
Chibi-log
どっちが先に着くか競走だ。

ちょっと気温が下がったら出かけましょう、ってのが甘かったか、よく行く鰻屋の前には長蛇の列。聞こえてくる「あと10個!」「あと9個!」の声にハラハラしたけれど、ギリギリでラスト2個を買えたのは小さなラッキーだよね。
あの人は…そろそろ帰りの電車に乗った頃だろうか?鰻が好きな誰かさんのため、チャリンコ飛ばして帰ろうぞ。待ってろベイベー。
Recent Comments
Categories
Archives
- 2010年7月 (5)
- 2010年6月 (2)
- 2010年5月 (3)
- 2010年4月 (6)
- 2010年3月 (7)
- 2009年7月 (1)
- 2009年6月 (4)
- 2009年5月 (7)
- 2009年4月 (9)
- 2009年3月 (5)
- 2009年2月 (12)
- 2009年1月 (4)
- 2008年12月 (4)
- 2008年11月 (5)
- 2008年10月 (5)
- 2008年9月 (1)
- 2008年8月 (7)
- 2008年7月 (6)
- 2008年6月 (12)
- 2008年5月 (16)
- 2008年4月 (11)
- 2008年3月 (5)
- 2008年2月 (8)
- 2008年1月 (6)
- 2007年12月 (15)
- 2007年11月 (14)
- 2007年10月 (14)
- 2007年9月 (14)
- 2007年8月 (14)
- 2007年7月 (17)
- 2007年6月 (14)
- 2007年5月 (14)
- 2007年4月 (22)



ハリーさん。
こんばんは。
しかし、若い子に声を掛けてもらえるなんて、うらやましい限りです。僕なんか会社で「近寄り難い。」とか「話しかけにくい。」とか若い子たちから言われているようなので....(本人には「怖がられる」要素があるという自覚はないのですけどね。)
でも、その方すごく度胸がありますよね。僕も、新宿の巨大書店は上京して時間が許せば行ったりするのですが、
たとえ、そこでハリーさんらしき方をお見かけしても、
怖くて声なんか掛けれないですもん。
自分同じように声をかけられたとしたら
「ち・違うと思います...」
と咄嗟に言ってしまいそうな気がする...
で少し考えて
『ちゃんと対応するべきだった...』
って反省するの(笑
てか凄い確率の出会いですよね
はじめまして。と言いますか先日は突然声をかけてしまって申し訳ございませんでしたm(__)m。あの時の男です。えると申します。
ハリーさんは眼鏡をかけられていたので一瞬違うかな?とも思いましたが、以前拝見させていただいたお写真の記憶と、それとあの時着られていたのがグリーンのシャツだったので、これは間違いないと思い声をかけさせていただきました。突然のことで驚かれましたよね(^^;。でも、とても優しくお話しをしていただいてものすごくうれしかったです。以前、ブランドンさんは素敵だ、というようなコメントを書かれていた方がいらっしゃったと思うのですが、実際にハリーさんとお話しさせていただいて、きっとハリーさんが素敵だからブランドンさんも輝いて見えるのかなと勝手に思ってしまいました。(ごめんなさい、ブランドンあさんにお会いしたことが無いくせに勝手なことを言いまして。)
想像していた以上に落ち着いていて、それでちょっとした冗談も楽しくて、あんなヘンな終わり方をしてしまった短い時間でしたがハリーさんの人柄がじゅうぶんに伝わってくる楽しい時間でした。(バタバタと別れてしまって本当に失礼しました。友達にはバレずにすみました。)
ということで、長々とごめんなさい。これからもブログの更新楽しみにしています!本当にありがとうございました。
P.S.
オレ、ぜんぜん若くないんですよ。そろそろ三十路ですから(爆)。
その毒の盛り方が本物のハリー君だと見極める確固たる証拠になったことでしょう。
で、更新頻度は上がるのでしょうか?俺もいつも楽しみにしています、と軽くプレッシャーをかけてみる(ウソだよん)。
あ、ウソ、ってのはプレッシャーのことね。いつも楽しみにしているってことは本当だよ。
はじめまして、よろしくお願いします。なんとなくコメントしようと思いました。
僕ももっと更新頻度をあげて頂ければ嬉しいなと秘かに思っております。
今年になってから偶然見つけて、全部の記事を読ませて頂きました。
デザインも魅かれた理由の一つですが、文章の切り方なんでしょうか、トピックの組み合わせ方というのでしょうか、それが好きです。
少しだけ関連させて自己紹介しますと、トロントでの同性婚の記事がありましたが、実は僕もその状況にいます。色々と大変なことが多いですが、なんとか頑張っている所です。
それから、ハリーさんが新しく買われたお箸、僕が夏に日本に帰ったときに友達にプレゼントされたのと同じでした。
僕も新しい記事ないかなといつもチェックしている一人です。
楽しみにしています。
●re:turboさん。
決して隙だらけというわけでは無いと思ってるものの、そのわりにいろいろ声をかけられることが多いですね。もちろん、テレビ番組のアンケートなんですけどとか言われてカメラを向けられたり、手相の勉強中なので手相を見せてくださいと執拗に追いかけられたり、っていうどうでもいい話ばっかりなんですけど…。
>「近寄り難い。」とか「話しかけにくい。」とか若い子たちから
高貴なオーラがあったりして(笑)。
…引くようなヘンな格好してるわけじゃないんですよね?
>でも、その方すごく度胸がありますよね。
ね。よく声をかけてくれたと思いますよ、ホントに。
僕はたとえ相手が100%間違いなく有名な芸能人であっても「サインください」とか声かけること出来ないです(苦笑)。
●re:玉吉さん。
あー、本名で声をかけられたら余計に警戒しちゃって「違います」とか言っちゃいそう。きっとあれですね、僕ら、何も悪いことしてないのにお巡りさんを見るとコソコソしちゃうタイプだから仕方無いんですよ、きっと(笑)。
>てか凄い確率の出会いですよね
もしかしたら、気がつかないだけで実はいろんなブロガーさんとすれ違ってたりすることもあるのかなぁ、とか考えちゃいました。
気がついたこところで声かけませんけどね。
無理無理(笑)。
●re:えるさん。
げ、ス、スミマセン!てっきり大学生くらいかと思ってました(汗)。
そうだ、僕、あの時眼鏡かけてましたよね。わりと印象が薄い顔だと思うんですけど(哀)、よくわかったなぁと不思議を通り越して感心しちゃいました。
記事を全部読まれてるということで、とても詳しくお話しされていてうれしいやら恥ずかしいやらでしたが、やっぱり…うれしかったかな。メールでは時々そういう内容のものをいただいたりするんですが、実際に声でいただくということはそうある話しではないので。えるさんのおかげで貴重な体験をさせていただきましたよ(笑)。ありがとうございました。
>友達にはバレずにすみました。
あ、やっぱりそういう話だったんですね。
良かった、余計なこと言わなくて(苦笑)。
えっと、ごめんなさい、ホントに更新頻度下がってますけど、気が向いた時にでもまた覗いてみてくださいね。
●re:龍児さん。
>その毒の盛り方が本物のハリー君だと見極める確固たる証拠
難しい顔をされていたのでどうしようかと迷ったんですが…、と言われて、
「普通、そういう時は声かけないですよね!?」と返した件も含まれるでしょうか。毒々しくて失礼なやつですよね、反省してます。。。
>で、更新頻度は上がるのでしょうか?
主夫を嬉々としてやって、仕事もして、自分の時間も作ってやりたいことやって、って感じで、なかなかブログと向き合う時間が無いんですよね。日々いろんなことがあって、いろんなこと考えて、あぁこれはブログに書こうかなって話、山のようにあるんですけど。
●re:あおさん。
あおさん、はじめまして。海外で読んでくださってるのでしょうかね?
このブログ、結構海外からのアクセスもあって、それはきっと僕のパートナーが外国人だからってのも結構関係してるからだと思うんですが、そのくせ有益な情報が何一つ無くていつも申し訳なく思ってます(トホホ:恥)。
>トロントでの同性婚の記事がありましたが
英語で死にそうになってた記事ですね。
後でやっと正確な内容がわかりました(苦笑)。
どうなんでしょう、海外で暮らしてるとなるとかなり現実味を帯びた話なんでしょうか。僕らも真剣に考える日がそう遠くないうちにやってくるだろう、と思いつつ、ビザの更新時期が過ぎると現状の生活になんだかまた落ちついちゃって。と言うか、考えないようにしている部分もあり…。ダメですね。あおさんの「なんとか頑張っている」という言葉に、ハッと目が覚めた感じです。早く理想の生活になるといいですね。
>僕が夏に日本に帰ったときに友達にプレゼントされたのと同じでした。
良かったですね、あの箸、決して安くはないですよ(笑)。
ってことで。なんだか最近ダラダラやってますので、毎日じゃないくて結構です(苦笑)、思い出した時にでもまた覗いてみてくださいね。