お出かけは計画的に。
●子供は原宿へ、若者は渋谷へ、老人は巣鴨へ、そして僕らは

いざ、鎌倉へ。
●先週の土曜日は鎌倉をウロウロしていました。年に何度か行く鎌倉へは、もはや観光というより散歩に近いノリで。全然近くはないのだけれど、朝起きて「天気もいいし、じゃあ鎌倉でも行く?」ってそんな感じです。出かける間際、そういえば雑誌に「鎌倉にベジタリアンの外国人に人気の店がある」って載ってたなぁと思い出して、でも雑誌ごと持っていくのは面倒で、買ったばかりなのでページを破るのも勿体無いのでそこだけ急いでコピーをして、はいはいどうもお待たせしましたよ、と腕組みして待ってるブランドンの横をすり抜けてサッサと玄関を飛び出しました。電車の中でその記事を読み、住所も書いてあるもののそれがどこなのかよくわからず。(いつものこと。) なんのために交番があると思ってる?と言うブランドンに「そぉだよねー!」と納得して、大丈夫大丈夫と無駄に安心したりして。(これもいつものこと。はい、だいたいこの話のオチは見えてきましたでしょうか。)
●北鎌倉駅で降りて、のんびり次の鎌倉駅方向へ歩きます。まず、駅を降りてすぐの圓覚寺へ。で、もちろん桜もきれいでしたが、どこからか聞こえてくる弦の響きに誘われるように進んでいくと、

こんな光景に出くわしまして。夕方からここで行われるコンサートのリハーサル中でした。あらぁ、リハーサルのわりに丁寧に曲を通して演奏されてるので、お言葉に甘えて全部聴いてきました(笑)。春の桜とクラシック。こんな中でウトウトとうたた寝でも出来たらサイコーなんだけどなぁ、とか思っちゃうようではダメなんでしょうか。
●それから、国指定史跡の明月院へ。紫陽花寺って言ったほうが有名かな。ここの本堂のお座敷には丸い窓があって、そこから見える景色にはいつ来てもハッと一瞬息を飲みます。んー…、景色というか、その窓もお座敷も全部含めた建築美そのものかもしれない。薄暗いお座敷の向こうに丸く切り取られた光の光景。そこに何を哲学するか。それが大事なのよね…。まぁせっかく来たことだし天気もいいし、この景色を国の友達にも送りたい、とブランドンが言うので写真を撮ることに。さぁ撮りましょう。えーっと、撮りたいんですけど。ん~撮りたいんだけどなぁ。撮りたくないものまで入っちゃうんだよなぁ。

窓の前を陣取るオバサンたち。用意されたお茶をおかわりするだけでなくお菓子まで食べ始めて、ゲラゲラ笑いとともに全く立ち去る気配がありません。げー。仕方無い、みんなが窓の外に顔を向ける瞬間を待ってなんとか「似非・静かな時間」をクリエイト。って一体どんなシャッターチャンスだよ(トホホ)。やっぱりあれね、ちゃんと目的を持って写真を撮りたいのなら、平日に来なきゃいけないみたいね。って言うか、オバサンたちが平日に来ればいいのに。勝手な話だと思いつつ、かなり本気でそう思う瞬間。

●それからは鎌倉方向へのーんびりと散歩。鎌倉っていいよねー、なんて話をしながら。昔からよく「鎌倉に住みたいよね」なんて話をしていて、建もの探訪とかの番組で鎌倉の家が出てくると二人とも釘付けになるのだけれど、実際問題そこに住んだら通勤やら生活やらが思いっきり不便になるのは火を見るより明らかで、なんだかうまくいかないよねーと話が尻すぼみになってしまいます。「リタイヤした時とかいいんじゃない?」って話も出ましたが、そんなのまだまだ先の話だし、リタイヤしたらせめて関東は離れましょうよ、って感じも無きにしも非ずだしねぇ。鎌倉に住むって話は、夢物語で終わりそうです。ま、話してるだけなら楽しいから、これからもまた何度も同じ会話を繰り返すのだろうけど。
「15時ちょっと過ぎてる…。」
夜は18時から、ってそんなには待てない。今食べたい。
でも大丈夫!もう1軒お店を調べてきてあるから♪
もう1枚のコピーを開いて住所を見ると、
北鎌倉駅すぐそば、って最初に通ってきたとこじゃないのよ(唖然)。
いつも通りの顛末です。結局空腹には勝てず他の店に入りましたが、あ、でもけっこう美味しい豆腐料理でそれはそれで良かったです。勢いで和菓子屋さんにも立ち寄っちゃったりして、最終的にはすべて満たされたので、ま、ここはひとつ前向きに「よし」としましょう(笑)。

とは言え、写真は撮れず食うもの食えず、ってのもなんだかねぇ。しかも、そこらじゅうに貼ってあるポスターを見ると「第50回鎌倉まつり 4/13(日)~20日(日)開催」って、一週間後じゃん(涙)。
タイミングもはずしまくり。今度はちゃんと調べて…紫陽花の頃にでもまたリベンジだな。お出かけは計画的に。
だけど近くにあるんだよ。
だいたいを家の中で過ごす在宅ワーカー。都内在住の40歳。ゲイ・パートナーのブランドン(外国人/ヨーロッパ圏)との生活は、気付けば14年目に突入。地味に静かに暮らしています。
Chibi-log
どっちが先に着くか競走だ。

ちょっと気温が下がったら出かけましょう、ってのが甘かったか、よく行く鰻屋の前には長蛇の列。聞こえてくる「あと10個!」「あと9個!」の声にハラハラしたけれど、ギリギリでラスト2個を買えたのは小さなラッキーだよね。
あの人は…そろそろ帰りの電車に乗った頃だろうか?鰻が好きな誰かさんのため、チャリンコ飛ばして帰ろうぞ。待ってろベイベー。
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ハリーさん
こんにちは。
僕は、元神奈川県人の割には箱根とか鎌倉とか
神奈川県にある(さりげなく強調)観光地って、
遠足以外であまり行ったことがなくて。
今度行ってみようかなぁ。
ところで、おばさん達、無敵ですね。
以前、海外での光案内所で
「この人私がいってること、なんでわからんの?」
(この人質問がほとんど日本語なの)
とブーたれている日本人のおばさんが居て...
見ていてものすごく恥ずかしくて
同胞としてものすごくいたたまれなかった経験があります。
パワフルなところは感心するのだけれど、
もう少し周りを見てくれるとありがたいですけどね。
● re:turboさん。
東京の人が東京タワーに行ったことが無い、っていうノリと同じですかね。
そういう僕も、実家のほうの良さに気づいた(というか興味を持つようになった)のは東京に出てきてしばらくしてからのことで、やっぱり「離れて初めてわかるもの」ってのがあるのかもしれないですね。
鎌倉はいくつも散策コースがあって、何度行っても飽きないところだと思います。いろんな食べ物屋さんも多くてですね(笑)、休み休み歩くにはちょうどいい感じですよ。
>ところで、おばさん達、無敵ですね。
そこが国内だろうが海外だろうが、全然関係無いんですね(汗)。逆に、そういう「おじさん」は意外に少ないかも。女性のほうが度胸あるんですかね。
そのくらいの強さがあったら僕も人生変わってたかもしれないけど、ああいうおばさん達を見るとやっぱり「ああはなりたくない」と思ってしまいます(笑)。
鎌倉
引っ越したときからずっと行きたいと思ってるんですけど
いまだに行けてないんですよね
まあもう少ししたら旦那がサーフィンに行くと思うので
そのついでに色々観光するつもりですが(笑
● re:玉吉さん。
あーそうだ、玉吉さん、行ってみたほうがいいかも。
撮影スポット満載ですよ、鎌倉は。
いつ行っても花があるし、山もあれば海もあって町もあるし。
いい写真が撮れるんじゃないですかね。
>旦那がサーフィンに行くと思うので
あらカッコイイ!行ったはいいけど
結局サーフィンやってるとこしか撮ってきませんでしたー
って感じになっちゃったりして(笑)。
ま、それも一応「鎌倉の風景」ってことで。
バシバシ撮ってきてください。
で、見せてください(笑)。