ハリーのしっぽ > 時々、見聞録 >

2008年4月12日 15:14

お出かけは計画的に。

2008:04:12:15:14:50

子供は原宿へ、若者は渋谷へ、老人は巣鴨へ、そして僕らは

圓覚寺の桜です。

いざ、鎌倉へ。

先週の土曜日は鎌倉をウロウロしていました。年に何度か行く鎌倉へは、もはや観光というより散歩に近いノリで。全然近くはないのだけれど、朝起きて「天気もいいし、じゃあ鎌倉でも行く?」ってそんな感じです。
出かける間際、そういえば雑誌に「鎌倉にベジタリアンの外国人に人気の店がある」って載ってたなぁと思い出して、でも雑誌ごと持っていくのは面倒で、買ったばかりなのでページを破るのも勿体無いのでそこだけ急いでコピーをして、はいはいどうもお待たせしましたよ、と腕組みして待ってるブランドンの横をすり抜けてサッサと玄関を飛び出しました。電車の中でその記事を読み、住所も書いてあるもののそれがどこなのかよくわからず。(いつものこと。) なんのために交番があると思ってる?と言うブランドンに「そぉだよねー!」と納得して、大丈夫大丈夫と無駄に安心したりして。(これもいつものこと。はい、だいたいこの話のオチは見えてきましたでしょうか。)

北鎌倉駅で降りて、のんびり次の鎌倉駅方向へ歩きます。まず、駅を降りてすぐの圓覚寺へ。で、もちろん桜もきれいでしたが、どこからか聞こえてくる弦の響きに誘われるように進んでいくと、

ホントは三重奏らしい。バイオリンはどこへ行った?

こんな光景に出くわしまして。夕方からここで行われるコンサートのリハーサル中でした。あらぁ、リハーサルのわりに丁寧に曲を通して演奏されてるので、お言葉に甘えて全部聴いてきました(笑)。春の桜とクラシック。こんな中でウトウトとうたた寝でも出来たらサイコーなんだけどなぁ、とか思っちゃうようではダメなんでしょうか。

それから、国指定史跡の明月院へ。紫陽花寺って言ったほうが有名かな。ここの本堂のお座敷には丸い窓があって、そこから見える景色にはいつ来てもハッと一瞬息を飲みます。んー…、景色というか、その窓もお座敷も全部含めた建築美そのものかもしれない。薄暗いお座敷の向こうに丸く切り取られた光の光景。そこに何を哲学するか。それが大事なのよね…。

まぁせっかく来たことだし天気もいいし、この景色を国の友達にも送りたい、とブランドンが言うので写真を撮ることに。さぁ撮りましょう。えーっと、撮りたいんですけど。ん~撮りたいんだけどなぁ。撮りたくないものまで入っちゃうんだよなぁ。

ねぇそこのオバサンたち、この景色の何を見てそんなに爆笑してんの?

窓の前を陣取るオバサンたち。用意されたお茶をおかわりするだけでなくお菓子まで食べ始めて、ゲラゲラ笑いとともに全く立ち去る気配がありません。げー。仕方無い、みんなが窓の外に顔を向ける瞬間を待ってなんとか「似非・静かな時間」をクリエイト。って一体どんなシャッターチャンスだよ(トホホ)。やっぱりあれね、ちゃんと目的を持って写真を撮りたいのなら、平日に来なきゃいけないみたいね。って言うか、オバサンたちが平日に来ればいいのに。勝手な話だと思いつつ、かなり本気でそう思う瞬間。


道端にて。


それからは鎌倉方向へのーんびりと散歩。鎌倉っていいよねー、なんて話をしながら。昔からよく「鎌倉に住みたいよね」なんて話をしていて、建もの探訪とかの番組で鎌倉の家が出てくると二人とも釘付けになるのだけれど、実際問題そこに住んだら通勤やら生活やらが思いっきり不便になるのは火を見るより明らかで、なんだかうまくいかないよねーと話が尻すぼみになってしまいます。「リタイヤした時とかいいんじゃない?」って話も出ましたが、そんなのまだまだ先の話だし、リタイヤしたらせめて関東は離れましょうよ、って感じも無きにしも非ずだしねぇ。鎌倉に住むって話は、夢物語で終わりそうです。ま、話してるだけなら楽しいから、これからもまた何度も同じ会話を繰り返すのだろうけど。

さて。鎌倉へ到着し、腹が減ってきたので持ってきた雑誌のコピーを広げます。住所はどこだったっけ?えーっと…由比ヶ浜って書いてある。「浜」って言うくらいだから、もしかして海のほうなんじゃない?そんな話をしながら歩いていると、たまたま目に入ったお店のカウンターに「どうぞご自由に」って鎌倉マップが。ラッキー。早速いただいて調べてみました、、、あ、江ノ電で行くっぽいよ、ここ。行って行けないところじゃないけれど、それよりさぁ…ランチのラストオーダーが14時って書いてある。今、何時?

「15時ちょっと過ぎてる…。」

夜は18時から、ってそんなには待てない。今食べたい。
でも大丈夫!もう1軒お店を調べてきてあるから♪
もう1枚のコピーを開いて住所を見ると、

北鎌倉駅すぐそば、って最初に通ってきたとこじゃないのよ(唖然)。


いつも通りの顛末です。結局空腹には勝てず他の店に入りましたが、あ、でもけっこう美味しい豆腐料理でそれはそれで良かったです。勢いで和菓子屋さんにも立ち寄っちゃったりして、最終的にはすべて満たされたので、ま、ここはひとつ前向きに「よし」としましょう(笑)。

美味しい、ヘルシー。


とは言え、写真は撮れず食うもの食えず、ってのもなんだかねぇ。しかも、そこらじゅうに貼ってあるポスターを見ると「第50回鎌倉まつり 4/13(日)~20日(日)開催」って、一週間後じゃん(涙)。
タイミングもはずしまくり。今度はちゃんと調べて…紫陽花の頃にでもまたリベンジだな。お出かけは計画的に。

シアワセは、歩いて来ない。
だけど近くにあるんだよ。
ハリーのしっぽ Author:ハリー
だいたいを家の中で過ごす在宅ワーカー。都内在住の40歳。ゲイ・パートナーのブランドン(外国人/ヨーロッパ圏)との生活は、気付けば14年目に突入。地味に静かに暮らしています。

Chibi-log

2010年7月26日 18:51

どっちが先に着くか競走だ。


ちょっと気温が下がったら出かけましょう、ってのが甘かったか、よく行く鰻屋の前には長蛇の列。聞こえてくる「あと10個!」「あと9個!」の声にハラハラしたけれど、ギリギリでラスト2個を買えたのは小さなラッキーだよね。
あの人は…そろそろ帰りの電車に乗った頃だろうか?鰻が好きな誰かさんのため、チャリンコ飛ばして帰ろうぞ。待ってろベイベー。

Recent Comments

Feeds


qrcode

Favorite

愛は人にも、地球にも。

まずは、出来ることから。



↓あの曲がなんでこんなアレンジに!?と毎週流れるテーマ曲目当てに見てたわけだけど、もしかしてあれ、実は面白かったんじゃないか?と今にして思うドラマ。DVDになってないのね。そうなると、ますますもう一度見たくなる。若かったなぁ、メロリンQ。

幕末高校生(1993)

Twilight In Upper West(T-SQUARE)

Powered by
Movable Type 4.25