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2008年5月17日 13:54

帰省録0804【3-2】:小六の記憶。

2008:05:17:13:54:52

テレビで、例えばとんでもない急斜面をまるで落ちていくように自転車で降りる人とか、命綱無しでビルに登っちゃう人とか、一度死にかけたことにまたチャレンジしている人とか、ビックリ人間風に放送しています。普通に考えたらあれ、くだらないことする人もいるもんだよねー、とか思ってしまうわけだけれど、本人にも止められない何かがあるのだと考えれば、なんとなく納得もしてしまいます。本当かどうかはわからない話ですが、危険なことにチャレンジする人の細胞には、DNAベルで「高いところに登れ」とか「危ない場所へ行け」とかいう命令が組み込まれているので、それに従ってやらざるを得ないのだとかで。そんな衝動に素直に答えるか、頭で考えて抑えるか。生き方って、そういうところで変わっちゃうのかなぁ、なんて思ったり、思わなかったり。

東京ではベッドに入るとすぐ眠ってしまうのに、実家ではどういうわけか目が冴えてしまいます。…どういうわけかも何も「なーんにもしてないから疲れてない」ってのがたった一つの理由なわけで、そういう時は本棚から昔読んだ本を引っ張り出すわけです。

今話題のカラ兄(もちろん旧訳のほう)、これ、最後まで読んでなかったなぁ。
星新一、たぶん全部読んだと思うんだけど。まだ知らない話があるのかな。
ププっ、朔太郎だって(笑)。ホントに意味わかって読んでたんだろうか。
三島ねぇ…。
赤川次郎!今読んでも面白いの?

そんな、どうも節操の無い本棚に、地味に並ぶ1冊の本。

地平線から 1982

そっか、僕はこういう本も読んでたんだなぁ。
小学四年生の時、父親の友人の息子さん(当時大学生)が、サハラ砂漠をラクダで横断する旅に出ました。サハラ砂漠をラクダで7000キロ横断するという挑戦に出るも、志半ばで砂漠で渇死した上温湯隆氏の日記「サハラに死す」に影響されてのことだそうです。(←やたら説明チックで申し訳ない。) 僕はそれで初めてサハラ砂漠という存在を知り、父に買ってもらった世界地図を見ながら遠い砂漠の世界を想像していたものでした。
子供心に、心底「カッコいい」と思っていました。僕もいつかサハラ砂漠をラクダで横断するんだ!…てなことは全く思わなかったけど(笑)、誰に反対されても自分の夢を求めて旅立って行った姿は、理屈なしにカッコいいなぁ、と。その2年後にいただいたのが、半年に及んだ横断の模様をまとめた写真の本でした。小六の頭にはかなり難しい内容で、それでもやっぱり「やりたいことをやった人の哲学」みたいなものは活字からも行間からもビンビン伝わってきて、その時だったと思います、僕もやりたいことをやれる大人になろう、と決めたのは。すぐその気になる、単純な小六。って、今もそんなに変わりないか。

甘い考えには痛みも伴う、ということを知ったのはもうちょっと成長してからでしたが、人生は冒険、100%でないにしろ出来る限り正直に生きてこれて、これは両親譲りの「頑固」なDNAに感謝しないといけません。自分ひとりで生きているわけではないことに気づいてからは、人に迷惑をかけないようにという思い以上に人目が気になってしまいそうな時期もあったけれど。なんとか自分に鞭打って、乗り越えて貫いた。っていう実感はあるかな。もうちょっと…まわりから良く思われるように立ち振る舞えるだけの器用さもあったら良かったかもね、という大人な反省も踏まえつつ。ま、そんな時の積み重ねが、今の僕の全てだからね。心して受け入れましょう。

6年2組の教室で、僕は知恵熱に魘されたように、サハラ砂漠を旅する大学生の話をみんなに聞かせました。次の日、友達は笑いながら「父ちゃんに言ったら“そんなくだらないことは馬鹿しかやらない”ってさ」。僕はそういうことを言いたいんじゃないくて!といろんな角度から話して聞かせたけど、最後までわかってもらえませんでした。今思えば…なんであんな無駄なことしちゃったんだろ?と苦笑い。わかる人だけわかればいい。きっとそういう話だったんだよね。ましてや僕も相手もまだ小六。一体何をわかってたって言うんだ(笑)。
などと、読み返してるようで思い出してる時間のほうが長くて、ふと時計を見るともう午前3時。明日はきっと起きれないなぁ。

シアワセは、歩いて来ない。
だけど近くにあるんだよ。
ハリーのしっぽ Author:ハリー
だいたいを家の中で過ごす在宅ワーカー。都内在住の40歳。ゲイ・パートナーのブランドン(外国人/ヨーロッパ圏)との生活は、気付けば14年目に突入。地味に静かに暮らしています。

Chibi-log

2010年7月26日 18:51

どっちが先に着くか競走だ。


ちょっと気温が下がったら出かけましょう、ってのが甘かったか、よく行く鰻屋の前には長蛇の列。聞こえてくる「あと10個!」「あと9個!」の声にハラハラしたけれど、ギリギリでラスト2個を買えたのは小さなラッキーだよね。
あの人は…そろそろ帰りの電車に乗った頃だろうか?鰻が好きな誰かさんのため、チャリンコ飛ばして帰ろうぞ。待ってろベイベー。

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↓あの曲がなんでこんなアレンジに!?と毎週流れるテーマ曲目当てに見てたわけだけど、もしかしてあれ、実は面白かったんじゃないか?と今にして思うドラマ。DVDになってないのね。そうなると、ますますもう一度見たくなる。若かったなぁ、メロリンQ。

幕末高校生(1993)

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