帰省録0808【3】:これぞ、三陸海岸。
●どういう話の流れだったのか、父親が「じゃあ北山崎にでも行ってみるかー?」などと言い出し、翌朝には父親の知り合いの車に乗っていました。出がけに母親が「ホントに見事な景色だから、ちゃんと見てきなさいよ」と何度も言うものだから、ブランドンなんてすっかりテンションが上がっちゃって。「写真撮ろうね!ね!」って遠足に行く子供か、って感じで。
僕は正直あまり体調が良くなくて、あぁ車に酔いそうだなぁという予感のもと若干テンション下がり気味だったのだけれど、いざ出発してしまえばやっぱり楽しくなっちゃうのよね。あまり車に乗り慣れていないのもあって、ドライブ気分、満喫です。
ジーンズを濡らして
泳ぐあなたあきて見てる
馬鹿ね呼んでも無駄よ
水着持ってない
てなことになるわけもなく。6月くらいから「今年の夏は海で泳ぎたいなぁ」って言っていたブランドンだったけれど、今年の夏はちょっと涼しすぎました。海にはサーフィンの準備をした人たちがチラホラといるのみ。波らしい波も無い中で、どうやってサーフィンするんだろ?
(ちなみにここ、世界でも珍しい片寄せ波で有名なとこらしいですよ。)

山の中へ入り、

恐ろしく高い橋を渡り、

やっと到着、ここが北山崎。海のアルプスとも呼ばれる、陸中海岸最大の景勝地です。

絶景の写真スポットがたくさんあったものの、なぜここにその写真が無いのかは今はちょっと置いといて、いやぁ今朝の母親じゃないけど、この景色は圧巻の一言。この入り組んだ断崖が8kmにわたって続きます。一緒に行った父親にはたぶんそのはっきりした景観が見えなくて、色とか光とかでなんとなく感じているのだろうけど、退院後初めて吹かれる潮風にキモチ良さそうにしていました。
よく見ると、小さく船が見えます。

これは小型漁船でクルージングする体験プログラムの一つなんだそうです。下から見上げる200mの断崖はどんな感じなんだろう。
●さて。写真が少ない理由ですが。
はっきり言って、北山崎に到着する頃にはゲロゲロに車酔いしてまして。もー写真どころじゃないの(苦笑)。帰りの道中なんてもう悲惨で、お願いだから早く家まで飛ばしてください、いやスピード出すともっと気分悪くなるからやっぱりゆっくりいって、と本当に迷惑な乗客。家に着くなりオエッとやって、大丈夫?と心配する母親に真っ青な顔して「北山崎はきれいだったよ」って、いいから横になんなさい!みたいな。ふぅ、死ぬかと思った。
●そう言えば、母親は百発百中で乗り物酔いする人で、そんな人がどうやって北山崎まで行ったんだろう?ねぇお父さん、お母さんってさ、北山崎に行ったことあんの?
「…カレンダーじゃねーのか?」
気づけば茶の間にあるカレンダー、8月の写真は「北山崎」でした。
なんだよ、さも「私は何度も行きましたよ」的な顔してたくせに(苦笑)。
いつか連れてってあげられたらいいのだけれど。
だけど近くにあるんだよ。
だいたいを家の中で過ごす在宅ワーカー。都内在住の40歳。ゲイ・パートナーのブランドン(外国人/ヨーロッパ圏)との生活は、気付けば14年目に突入。地味に静かに暮らしています。
Chibi-log
どっちが先に着くか競走だ。

ちょっと気温が下がったら出かけましょう、ってのが甘かったか、よく行く鰻屋の前には長蛇の列。聞こえてくる「あと10個!」「あと9個!」の声にハラハラしたけれど、ギリギリでラスト2個を買えたのは小さなラッキーだよね。
あの人は…そろそろ帰りの電車に乗った頃だろうか?鰻が好きな誰かさんのため、チャリンコ飛ばして帰ろうぞ。待ってろベイベー。
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おお、これが噂のリアス式海岸なのですね!
社会と地理で何度も習って未だに脳味噌に染み付いていますが、実物は見たことがありませんでした。高さもあって、たしかに絶景ですね。
いくつかの岩に穴が開いているのはやっぱり自然の力なんでしょうか?風が強いとすごい音がしそうですね。
ところで、いつもとっても控えめにお二人の写真が盛り込まれていて歯がゆくも楽しいのですが、う~んと目を凝らして見た感じ今回はもしかしてペアルックですか?
赤色系のTシャツ・半パンにサングラスとキャップ♪
乗り物酔いしやすい人でも
自分で運転する分には酔わないのよね
これは免許習得すべき?
すぎく綺麗なところなんですね。
日本じゃないみたい^^。
僕は、田舎もないし旅行もあまりしないから全然しらないんですよね~。
い~なぁ、行きたいな~。
● re:Yuyuさん。
>おお、これが噂のリアス式海岸なのですね!
そう、奇怪なリアス式海岸のごく一部です。僕も小学生の頃に学校で習いましたが、生まれてからずっと当たり前に見ていた風景だったので、一体何が珍しいんだかさっぱりわからなかったという記憶があります(苦笑)。
>いくつかの岩に穴が開いているのはやっぱり自然の力なんでしょうか?
だと思いますよ。海岸線が入り組んでいるので、波の流れも複雑で奇妙な形をした岩がわんさかあります。ちなみに、漁船はこの穴をくぐったりしてましたよ。
>今回はもしかしてペアルックですか?
結果的にはそうなんですが、そんなウフフな話ではないです(苦笑)。
お互いにバラバラに出かける準備をしていて、ハイお待たせーと車に乗ったら、僕と同じ色のTシャツを着たブランドンが座っていてお互いに「ゲっ」って感じでした(汗)。
● re:玉吉さん。
免許取って車を買うのと、薬局で酔い止めの薬を買うのと。
どっちがお徳かと考えてたらもう答えは明白で…。
でも車があったらこうやっていろんな所へドライブ出来るんだなぁ、、、ってのは実感しました。
どっか連れてって。
(結局は他人任せ。)
● re:DASSくん。
とりあえず観光パンフやポスターで必ず使われるわかりやすい景色だけは撮ってきたけど、他にもね、もう唖然としてしまうような絶壁やらおかしな岩やらたくさんあって、今考えるとホントに面白い所だったよ。
その時はキモチ悪くってそれどころじゃなかったけど。
>田舎もないし旅行もあまりしないから
ありゃりゃ、まわりにたくさん旅行の達人がいるじゃないよ。
そうだ、連れてってもらえば?
すごーい!絶景かな!って感じですね。
これがリアス式海岸か~。いや~いいもの見せてもらいました。笑
ちなみに僕も車酔いがひどいんですよ・・・・。
でも、不思議と自分が運転してて酔ったことはないです。
写真見てて、こういうところだったら絶対にドライブしてみたいなって思いました。
でも景色に見とれて危険運転しそうですが。
● re:Kazuccineくん。
###レス遅くなってごめんね~。###
>すごーい!絶景かな!って感じですね。
良かった、なんとなくでも伝わってる?あそこに居た人のほとんどは一眼レフの立派なカメラで撮影してて、駐車場を見たらほとんどが他県ナンバーだったから、わざわざ来てまで撮りたくなるような撮影スポットなんだろうね。僕が撮ったのはその100分の1にも満たないほんの一部。もつれたように入り組んだ海岸線は、ちょっと歩いただけで景色が変わって面白いんだよ。
>でも景色に見とれて危険運転しそうですが。
道はドえらい空いてて、みんな道のとんでもないところに車を止めては外に出て写真撮ってたりしてたから、ホント、のんびりドライブするにはいいとこなんだろうなぁ。
(多少スピード出しても大丈夫そうな感じでもあったけど。(聞かなかったことにして。))