ハリーのしっぽ > 雑記 >

2009年2月10日 18:35

シカし微妙な肉だなぁ。

2009:02:10:18:35:42

新築マンションのご案内だの何だのと、やたら勧誘電話が多い日。そんな時は、仕事がらみの電話もろともシャットアウト。留守電にて居留守を決め込みます。するとまたしても電話が。
##ただ今留守にしております。ご用件は発信音の後にお願いします。ピーっ。

##「もしもしー」

とこれは父親の声。慌てて受話器を取ると、「おお、居たか」。居ますよ、何?

「えーっと。鹿打ちやってる古川さんから新鮮な鹿の肉をもらったんだけどさぁ、食べるかどうかブランドンくんに聞いてみてー」。

鹿の肉!?...どうだろう、食べてみるって言うんじゃないの?

「そぉ?いいから聞いてみてー」。

僕の意見はあまり関係無いようなので、とりあえず電話を切ってブランドンにメールします。すると今度は携帯にものすごい剣幕でブランドンから電話が。

「"お父さんから電話が"って件名だから、今度はお母さんに何か大変なことが起こったのかと思って、心臓が止まりそうになったじゃないか!」

あーごめんごめん(笑)、で、鹿の肉なんだけどさ、

「食べるよっ!(怒)」

あそぉ?じゃあ食べるって言っプーッ・プーッ・プーッ...、あれっ、切れてる。
まぁいいや、食べるって言っとかなくっちゃ。連絡待ってるだろうから、と急いで実家へ電話をすると母親が出たので、今ブランドンにメールしたらすっごい怒っちゃってさぁ(笑)と一連の流れを教えたところ

「バカっ、そんなメールしたらブランドンくん怒るの当たり前でしょっ!もうちょっと考えなさいよ、あんたホントにバカなんだから」。


   父親からは相手にされず、
          パートナーからは怒鳴られ、
                母親からはバカと罵られる。


おい、今こそ強く生きる時だぞ。と自分に言い聞かせる金曜の昼下がり。

そして翌日の土曜日。届いた鹿の肉を早速切り分け始めているブランドンを見て、父さん、なぜブランドンに聞けと言ったのかやっとわかりましたよ。突然鹿の肉なんていうわけのわからないものを送られて、キレイに下準備をして美味しく調理する、お前はそんなことが出来る子ではない。というあなたの考えは、なるほど正しかった。
なにそれぇ、まだ血とかもついててキモチわりぃ~。(逃)

切るのはもちろんブランドン。

さて。切ったら終わりではないのよね。食べなくてはいけない。でも鹿肉料理って何だろう?見た感じ、焼いてそのまま食べるような肉では無さそうな気がする。ちょっとかたいしスジっぽいし。やっぱり煮込料理だろうか、ということでゴールを「なんちゃってシチュー」に設定し、いよいよ調理開始となりました。

他にマッシュルーム、パプリカ、あとなんだったっけ、、、いろいろ入れあました。ってこの時点ですでにシチューではない。

二人でキッチンに立つってのは楽しいものです。作っているのは思いつきのシチューだから、あれも入れよう、これも入れよう、と冷蔵庫の残り物がどんどん消えていくのもうれしい。途中「何か足りなくない?」塩?砂糖?酒かなぁ、、、というお約束の迷路もなんとか抜け、そしてとりあえずそれらしき物が完成。が、具が多いせいか

ありえないシチューの姿。

どういうわけか「ハヤシライス注文してませんけど」的な盛りつけになり...。どうも最初から最後まで何かズレてる感じは否めないけれど、まぁ、ね。食べりゃなんだって一緒ってことで。余ったワインと一緒にいただきました。

味は、、、よくわかんない。
シチューの中に、牛でも豚でも鶏でもない肉が入ってます、ってそのまんまな感想。やっぱりちょーっとスジっぽくて、歯ごたえ結構ありますよみたいな。臭みとかは全く無いので、おかしなものを食べてる気分にはならないのだけれど。

この鍋が空いたら終了!というわけでは無いのであります。冷凍庫にはまだまだ大量に鹿の肉が。
今度こそどうしたものだろう。


「...シカトする? ププッ(笑)」。


時に、意表をついて出てくる外国人のオヤジギャグは、どうしようもないものであればあるほど強烈な破壊力を持っているものです。
ヒーっ、あんまりにもくだらなさすぎて、腹かかえて笑っちゃったじゃないか。

そして二人で笑うだけ笑って。肝心の鹿肉をどうするかは宙に浮いたまま、間抜けに夜は更けていくのでありました。




いいのか、それで。

シアワセは、歩いて来ない。
だけど近くにあるんだよ。
ハリーのしっぽ Author:ハリー
だいたいを家の中で過ごす在宅ワーカー。都内在住の40歳。ゲイ・パートナーのブランドン(外国人/ヨーロッパ圏)との生活は、気付けば14年目に突入。地味に静かに暮らしています。

Chibi-log

2010年7月26日 18:51

どっちが先に着くか競走だ。


ちょっと気温が下がったら出かけましょう、ってのが甘かったか、よく行く鰻屋の前には長蛇の列。聞こえてくる「あと10個!」「あと9個!」の声にハラハラしたけれど、ギリギリでラスト2個を買えたのは小さなラッキーだよね。
あの人は…そろそろ帰りの電車に乗った頃だろうか?鰻が好きな誰かさんのため、チャリンコ飛ばして帰ろうぞ。待ってろベイベー。

Recent Comments

Feeds


qrcode

Favorite

愛は人にも、地球にも。

まずは、出来ることから。



↓あの曲がなんでこんなアレンジに!?と毎週流れるテーマ曲目当てに見てたわけだけど、もしかしてあれ、実は面白かったんじゃないか?と今にして思うドラマ。DVDになってないのね。そうなると、ますますもう一度見たくなる。若かったなぁ、メロリンQ。

幕末高校生(1993)

Twilight In Upper West(T-SQUARE)

Powered by
Movable Type 4.25