そこにいるのは誰だ。
●今に始まった話ではなく、一人で暮らしていた頃から、もっと前の実家で暮らしていた頃から、部屋のどこかで「ピシッ」とか音がしようものならフリーズして冷や汗が出てきてしまいます。だ、誰ですか?みたいな。今なんて日中は一人で仕事をしているのです、なのに誰もいない隣の部屋から「カタン」とか聞こえてきた日にはもう。万が一の格闘用にクィックルワイパーを握りしめ、スリッパを脱ぎ、抜き足差し足かつ恐る恐る音のしたほうへ向かうのであります。誰もいるはずなんてないと知りつつ、でももしかして、ってこともあるわけで。
最近、やけに寝室のほうから音がするのが気になるところなのですが。
●いや、もしかしたら誰かいてくれたほうがいいかも。サザエさんちに何度も押し入ってる間抜けな泥棒のように。見えないものと戦うことほど怖いことはありません。そう、結構あるほうなんです、そういう感覚が。最近では「感じる」程度だけれど、昔は他の人には見えないものがハッキリ見えたりしたものでした。学校の廊下で全身白ずくめの服を着た人とよくすれ違ったりしていて、振り向くと向こうもこちらを振り返って見ていたり。お盆の時期になると、あぁホントにお盆ってみんな帰って来るんだなぁと思える事態に多々遭遇したり。金縛りなんてのもそっちゅうで、横向きで寝ている時に金縛りにあって、やっとの思いで目を開けたら、同じく横向きでこっちを見ている人とバッチリ目が合ったりすることもありました。まぁ金縛りはそういうものとは関係なくて、疲れている時になるものだ、なんて話も聞いたりするけれど。とりあえず今のマンションに越してきてからは一度も金縛りにあっていないので、へんに恐怖を感じることも無くなりました。いやぁ、前のマンションの頃はホントにヒドかったのよ…。
●朝起きて、あと夜寝る前にブランドンは、寝室に飾ってあるイコンの前でお祈りをしています。昨夜もそんな感じで、その間僕は僕でトイレの掃除をしていたりしていたのだけれど、お祈りが終わった頃を見計らって寝室へ行くと、ボヤっとイコンの前に座っているブランドンの背中が。
大丈夫?そう声をかけると、ビクっとして振り返り、こう言ったのでした。
「あのさぁ、、、この人、こっちを見てるような気がする」。
ちょっとぉ…、ちょっとちょっと待ってよ(汗)、モナリザとかもどこから見てもこっちを見てるみたいだって言うじゃない、絵ってそういうもんなんじゃないの?
「違う違う、そういうことじゃなくって、、、
目がね、動いてるような気がするんだよ」。
ここここれから寝ましょうって時に、なんちゅう話を始めるんだ。
案の定気になってしまって、本日、ちょっと寝不足気味であります。
そして思い出す、最近増えている寝室のほうからするへんな音。
あれ…何?
ということで、目です。

なんて写真など撮ってる場合だったでしょうか…。
だけど近くにあるんだよ。
だいたいを家の中で過ごす在宅ワーカー。都内在住の40歳。ゲイ・パートナーのブランドン(外国人/ヨーロッパ圏)との生活は、気付けば14年目に突入。地味に静かに暮らしています。
Chibi-log
Suicaでチャージ。

夏の水分補給にと、2Lのスイカを買ってきた。いざ切ってみるとこれ、思っていた以上に大きくて。これだけで腹一杯になりそうだな。
ミネラルたっぷり!はいいけれど、今夜、何度トイレに起きることになるんだろう。週の頭から、いきなり寝不足の予感である。
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それって映画でよく見るマフィアの部屋に飾ってある絵みたいに、
目の部分が切り取られて隣の部屋から覗かれていたりして。
お二人の寝室を興味津々で見張っている。。。
失礼しました。
このお顔は聖人ペテロ殿?
信仰深いブランドンさんの傍でハリーさんはトイレ掃除・・・まだ続けてらっしゃったんですね。
すごい。
しかし、とんでもない霊感ですね。
私はまっっったく6th senseがないので、家鳴りがしても「ん?外気が冷たいのかな?」とか「何か落ちた?」としか思わないのですが、ハリーさんのように色々見ちゃってたらそりゃ怖いですよね。
そんなハリーさんに畠中恵さんの「しゃばけ」シリーズをおススメします。家鳴りが可愛く思えてきますよ。
イコンの件からいくと、写真の解像度があまり高くないのでよくわからないのですが、見たかんじ、モナリザの絵と同じように、黒目の部分にハイライトがありませんよね? これって視線を特定の方向に誘導しない効果があるテクニックじゃなかったでしたっけ!モナリザはこの典型ですよね。 みんなが自分の方を見ていると錯覚してしまうように描かれている。こんなふうに書いてしまうと神秘のモナリザに失礼ですが、イコンも宗教的意味合いを考えると、何となく納得してしまいませんか。?
家の中の諸々の音に関しては、季節がら空気の乾燥によって木部収縮して音がしたり、マンションなんかだと、ダクト経由などでかなり離れた余所の音が自分の部屋でしてるように聴こえたり、なかなか特定しにくいものではありますが、理由がわかれば、なあんだ!なんて事も、、、、
ま、あんまり深刻になりませんように。!
所で、田舎に帰った時に思いません?シーンと大文字書きたくなるほど静かだと。 東京だと、窓を開けると聞こえるゴーっていうエアノイズ。
田舎だと、しませんよね、だから深夜など落ち葉ひとつ落ちても、ガサッと大音響に聞こえて、振り向いてしまう。神経がどんどん研ぎ澄まされていって、少し怖いくらい。 あ、なことはないか!隣でイビキかいて寝てる愛しのひとが、、、
● re:いちさん。
ヒ~っ、腹痛い(爆笑)。
何っ!お隣の爺さん婆さんがこっちを見張ってる!?
目が合っちゃったらどうしよう、、、そーっとそらされちゃったりして(バカ)。
…ってことは、逆にこちらからも向こうが見えるってことでしょうか。
老夫婦の知られざる生活。
あんまり見たくはないですが(苦笑)。
● re:Yuyuさん。
聞いてみたらこの人、ニコライさんっていう方なんだそうです。他にもイコンがあるんですが、僕には誰が誰なんだかさっぱりわかりません。もうちょっとね、例えば七福神みたいにわかりやすい役割とかがあればいいんですが。この人にお願いすると金運が上がるんですよみたいな(苦笑)。
僕は基本的に無神論者というほどでは無いものの、あまり信仰心があるほうでもなく。なので、お祈りをしているブランドンの姿は今でもしっくりきません。ただ彼にしても、、、そうですね、タイタニックの最後のほうで、今にも船が沈みますって時にただただ神にお祈りをする人たちの姿がありましたけど、そんな感じでもないようです。祈るとかお願いするということよりも、反省だったり誓いだったりをする、そんな時間なんですかね。
>トイレ掃除・・・まだ続けてらっしゃったんですね。
そうそう(笑)、Yuyuさんも覚えていてくれたんですね。掃除したからと言って何か特別いいことがあったわけではないんですけど、その話を母親にしたら「あら、何も無いってことはいいことよ」って言われまして。そんなもんかね、と思いながら続けています。というかもう習慣になっちゃってますね。
>色々見ちゃってたらそりゃ怖いですよね。
対話したり戦ったりする能力が無いもので(笑)、ホントに怖いです。トトロが子供にしか見えないように、僕もだいぶ落ち着いてきたと言うか、ハッキリ見えることがだいぶ減りましたけどね。なんかキモチ悪い、みたいな気配は今でも感じたりするので、、、困ったもんです。
ところで「しゃばけ」シリーズ、今ちょっと調べてみたんですが、これ面白そうですね!早速読んでみます。
● re:あらかわさん。
あ、ホントだ。今見てきたら、黒目にハイライトがありませんでした。やっぱりそういう手法なんですかね。
これが普通の肖像画ならまだいいんですが、神がかったものだと思うとちょっと慌ててしまいます。仏壇の遺影写真が「どこまで行ってもこっちを見てる」というような話を聞いたことがあるんですけど、そんな感じで。それに、こっちを見てるような気がする、って言うんじゃなくて「目が動いてる」などと言い出すものだから、勘弁してくれよ~ってな感じです。昼間一人で居る時は、寝室への出入りはもう出来ません(苦笑)。
>理由がわかれば、なあんだ!なんて事も、、、、
音に敏感すぎるんですかね。過剰反応と言ってもいいくらいかもしれません。さぁ寝ますよ、とベッドに入った後で玄関のほうから「カタっ」と音がしたりしたらもう大変です。見て来てよって言うんですけど、「大丈夫だよ」とか全然気にならないみたいで平気で寝ちゃってたりするんですよね。で、結局僕が見に行くことになるんですけど、ほらやっぱり泥棒が来た形跡が!…あるはずもなく。。。で、なーんだこれが落ちた音か、って理由がわかればいいんですけど、そでもわからず終いな事のほうが多いので、ハッキリさせたい性格としてはもう気になって気になって(笑)。
>シーンと大文字書きたくなるほど静かだと。
すっっっっっごいわかります、それ。実家に帰った時、特に寝る前などによくそういう話をするんですよ。なんと言うか…静寂が逆にうるさいと言うか。昔はそんなこと気にしたことも無かったんですけどね。東京の生活に慣れてしまったせいなんでしょうか。悲しいかな静かすぎても眠れない、そんなカラダになってしまいました。
>隣でイビキかいて寝てる愛しのひとが、、、
愛しさ通り越して憎さ100倍ですよ(苦笑)。あまりのヒドさに一度録音して聞かせたことがあって(笑)、それ聞いたら本人も絶句してました。まぁ責めてもどうにもならないので、可哀想と言えば可哀想なんですけど。