ハリーのしっぽ > この部屋、なんとかし隊。 >

2009年3月13日 15:23

山は本当に動くのか。

2009:03:13:15:23:23

動かざること、ブランドンのごとし。
本人に言わせれば「そんなことは無い」と強く否定するのだけれど、そんなことは無い、わけが無い。だったら一度ちゃんと見てごらんよ、この部屋を。

ここへ引っ越してきてそろそろ5年目に突入、というところですが、はっきり言って中身は引っ越し当初と何の変化もありません。相変わらずガラーンとしたまんまです。ハイソなインテリア雑誌に出てくるような「計算されたシンプル」では無くて、ただ、無いの。物が。

4年も住んでいるのだから、それなりに物が増えていても良さそうなものです。が、途中増えたものと言えば、お部屋ジャングル化計画を打ち立てて強引に買ったグリーンの数々、くらいかな。でも悲しいかなそれらはすべてお亡くなりになってしまったわけで、部屋はまた元の砂漠状態に。僕はね、もっと暮らしに潤いが欲しいわけ。好きな家具に囲まれて、午後の一時、のんびりお茶なんか飲みたいわけ。あぁそれなのに、それなのに。

そもそもなんでこんなことになっているかと言うと、それは二人の買い物へのスタンスの違いによるものなんだと思うわけです。
僕は、安くていいものを、いいものって言うのは「感覚でピーンときたもの」、ブランドとか人気とか関係無く選びたいほう。なのだけれど、あの人の感覚ではそうはならないんです。
彼にとって「安い」はイコール「安っぽい」という定義。
なので、値段を見て「ちょっと安いね」というものは、その時点で購入候補から脱落です。

だったらお高いものを買えばいいじゃん。そう思うのは普通だと思うのだけれど、言ったところでそうはならないから話が全く前に進まないわけ。

「いいものは高いよねー。だから買えないよねー。」

ってさぁ…(苦笑)。
そんな論法だもの、いつまでも何も買えないわけだよ。本人が気づいているかどうかわからないけれど、彼が陥っているのは完全に「負のスパイラル」。そこから抜け出せないかぎり、この部屋が満たされることはありません。
ク~っ、悲しぃっ!
そんなの無視して僕が勝手に買っちゃっても、、、と思ったりもして、でもやっぱりお互いに居てキモチのいい部屋にしたいし、、、みたいな思いもあり。どうしたもんかなぁ。
なんてことを、部屋干ししている洗濯物でいっぱいの、物は無くとも生活感だけはやたら溢れている部屋で、一人。悶々と考えていたりするのでした。

ところが。ここへきて、ちょっと山が動き出しそうな気配が。
先日、山が教会から帰ってくるなりこんなことを言い出したのであります。

「かわいいものがいっぱい並んでる家具屋さん通りを見つけたんだけどさ、今度行ってみない?安いみたいだし。」

い、今…なんて言った?

「だからかわいいものがいっぱい並ん」

そうじゃないくて、最後。

「…安い、って話?」



キャー神様ぁ!
毎晩トイレを掃除しながらお祈りしたおかげ?
それとも不況や円高に感謝するとこ!?
なんだかよくわかんないけど、あの人の口からそんな言葉が出てくるなんて、クララが立った以上の驚きです。
先日観たスウェーデン映画、あの北欧デザインに彩られたカラフルな生活も彼にとっては大きな後押しになったようで、今朝なんて朝食をとりながら
「まずは照明を変えよう。明日、見に行く?」
なんて言い出して。
はっきり言って北欧のものは高いものばっかりだから諦めていたのだけれど、今の彼には「北欧でもOK」的な勢いがあって、マジでうれしい(笑)。まぁ買う買わないは別にしても、まずは初めの第一歩、本当に明日ちゃんと出かけるのかどうかです。これまでにも「行く?」とか言いながら当日には何事も無かったかのように家で過ごした前科が数多くあるあの人だから、明日の朝どう出てくるか。

見ものだぞ、こりゃ。




【と、その前に。】
いよいよやばい、確定申告。提出期限は来週月曜。今週一週間みっちりやって、でもまだ9月ぶんまでしか整理できてないってどういうこと?(汗)。明日出かけるためにも、なんとか今晩中に終わらせないと。
この時期になると毎年思うのよね、「来年こそはちゃんとやろう」って。。。

シアワセは、歩いて来ない。
だけど近くにあるんだよ。
ハリーのしっぽ Author:ハリー
だいたいを家の中で過ごす在宅ワーカー。都内在住の40歳。ゲイ・パートナーのブランドン(外国人/ヨーロッパ圏)との生活は、気付けば14年目に突入。地味に静かに暮らしています。

Chibi-log

2010年7月26日 18:51

どっちが先に着くか競走だ。


ちょっと気温が下がったら出かけましょう、ってのが甘かったか、よく行く鰻屋の前には長蛇の列。聞こえてくる「あと10個!」「あと9個!」の声にハラハラしたけれど、ギリギリでラスト2個を買えたのは小さなラッキーだよね。
あの人は…そろそろ帰りの電車に乗った頃だろうか?鰻が好きな誰かさんのため、チャリンコ飛ばして帰ろうぞ。待ってろベイベー。

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↓あの曲がなんでこんなアレンジに!?と毎週流れるテーマ曲目当てに見てたわけだけど、もしかしてあれ、実は面白かったんじゃないか?と今にして思うドラマ。DVDになってないのね。そうなると、ますますもう一度見たくなる。若かったなぁ、メロリンQ。

幕末高校生(1993)

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