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2009年4月17日 18:18

この部屋、なんとかし隊。【2】禁断の世界。

2009:04:17:18:18:02

今日は長いよ。

●この部屋、なんとかし隊。【1】決起集会。
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本棚に並んでいたのは

買ったのすっかり忘れてた。

東京のインテリアショップをまとめた本。そうだ、こんな時こそこれを使わない手は無い。中に書かれているエリアマップ片手に、いろんな店を攻めてみようじゃないの。まずは、、、都心のあのへんから。なんかオシャレなお店が多そうだし、ブランドンが前から行ってみたいと言っていた家具屋さんもあのあたりだし。

翌日の都内某所。その家具屋さんは、すべて受注生産という無垢材にこだわった手作り家具のお店でした。
裏道だったわりに意外とすぐに見つかって、いざ入店です。すると、、、さっそく近寄ってくる店員さん。あたりを見回すと、一組のお客さんに一人の店員さんがついているので、どうやらここはそういうシステムらしい、ってことはすぐにわかったのだけれど...。やっぱり苦手だ、こういうの(汗)。

一人でゆっくり見たいのよ。
イメージ膨らませながら、自分の世界で考えたいのよ。

「こっち来んなオーラ」を精一杯発生させたものの、店員さんの説明に笑顔でいちいちうなずくブランドンのグッドが客ぶりが、それを全部かき消してしまう。こっちが1ミリ動いたら、あちらも1ミリ動きますみたいな感じで息がつまりそう。そうなってくるともう、そこにある家具なんかどうでも良くなってきちゃうわけ(苦笑)。と言うか、実物を見たらあまり好きなデザインではなかったのよね。。。ブランドンの顔を見れば、どうもあの人も気に入ってない様子で、、、だったら早くここから抜け出そうぜってなもんなのに、べったりくっついてくる店員さんのお陰でそのタイミングをつかめないでいるよう。
その時、なんということでしょう、店員さんから素敵なお言葉が。

「お届けは3か月後くらいになります」

えっ!?そんなには待てません!ハハハ、無理無理。3か月なんてねぇ(笑)。
...と二人で顔を見合わせながら、「それ最初に言ってくれれば良かったのにねー」的な、こんなに長居をすることになったのはあくまでも店員さん、あなたせいですよ風の空気を思いっきり出しつつやっとのことで店を後にしたのでした。ふぅ。あの言葉が無かったら、まだ店の中にいたのかも。ホントに疲れる、こういうお店。

気を取り直して、いよいよ登場、例のエリアマップ。どれどれ、ここの通りを横切ってそこの角を曲がると、ほら、可愛い雑貨屋さんが!
...無い。あれ?やめちゃった?
じゃあこの近くに家具屋さんがあるから、ってことで行ってみると、そこも無い。住所も合ってるのに。それならばと行った向こうの通り沿いの店、そこも無い。無いって言うか、建物ごと無い。むむ。ひよっとしたらと思ってはいたのだけれど、やっぱりダメだったか。




この本ですが、

そう、この本ね、

ちょっとズラすと、、、

いつの本だよ(苦笑)。

情報が古すぎたようです(苦笑)。
東京の4、5年ってのは、ものすごいズピードで変化していくものなのね。大変だ、商売ってのも。

その後、結局この本が役に立つ場面はほとんど無いまま、「いろいろ歩きながら店があったら入ってみる」ということを繰り返したものの、どのお店も同じようなものばかりが並んでいる感じで。ヤコブセンのイスなんて、この日だけで何回見たことか。

「...帰ろっか」。

気づけばだんだん暗くなってきたし、仕方ない、じゃあそろそろ駅のほうへ。
今日は収穫ゼロだったねー、などと話しながら歩きだした時、ふと目に飛び込んできた小さな看板。ねぇ、北欧家具って書いてあるけど。ダメモトで見てみる?

そのお店は小さなビルの2階にある、北欧家具や雑貨を扱うアンティークショップでした。それほど広くないスペースに、所狭しと置かれているアンティーク家具や雑貨、食器、照明、etc。初めてちゃんと見る世界、、、

いい。
すっごくいい。

アンティークなんて今まで一度も興味を持ったことが無かったのだけれど、質感とか雰囲気とか、こんなに惹かれるのもだったとは。興味があることへの探求心はすごいので、ご主人を横に置いて質問しまくりです。どこから仕入れて来るんですか?このお店始めてどれくらいなんですか?地震がきた時はどうするんですか?これは何ですか?あれは何ですか?...と、さっきの家具屋さんでの態度とはえらい違い(笑)。

海外のオークションで落してきたり、何年もかけてヨーロッパ中を探しまわってやっと見つけてきたものばかりなので、そう、どれも一点物なんだそうです。そっかぁ、じゃあ僕が気に入ったこのキャビネットやそっちのティーポットも、今を逃したらもう二度とお目にかかれないかもしれないのか。ふぅ、、、どうしよう。

ここにある物は、中古品なんて言う安っぽいものではなくて、あくまでも「アンティーク」。だから、値段もすごい。そんなものを目の前にして、おいおいこんなの無理だよ、と本来なら二人のうちどちらかがストッパーにならなくてはいけないところなのに、困ったことにブランドンもすっかり気に入ってしまったからさぁ大変。ほら、目の光が全然違ってるよ...。

困りました。もう二人はすっかりアンティークに魅せられてます。それは、手が出ない世界への憧れ。ノンケに恋するゲイのせつない胸のうち。例えが違う?何でもいいけど、知らなくてもいいことを知ってしまったおかげで、話がさっぱり前に進まなくなってしまいました。だってさぁ、、、

これリビングにピッタリだなぁ、って思ったキャビネット、

よーく考えたら、うちにはデカすぎて入らない。

お値段、46万円也。
ハンドルがチーク材で作られたこのポット

店主曰く「7年かかってやっと見つけたんですよ」。もちろん一点もの。

お値段、7万8000円也。


買えねーっての。

一歩進んで二歩下がる、どうする?この部屋なんとかし隊。


次回、意外な角度から進展あり。
続くであります。

シアワセは、歩いて来ない。
だけど近くにあるんだよ。
ハリーのしっぽ Author:ハリー
だいたいを家の中で過ごす在宅ワーカー。都内在住の40歳。ゲイ・パートナーのブランドン(外国人/ヨーロッパ圏)との生活は、気付けば14年目に突入。地味に静かに暮らしています。

Chibi-log

2010年7月26日 18:51

どっちが先に着くか競走だ。


ちょっと気温が下がったら出かけましょう、ってのが甘かったか、よく行く鰻屋の前には長蛇の列。聞こえてくる「あと10個!」「あと9個!」の声にハラハラしたけれど、ギリギリでラスト2個を買えたのは小さなラッキーだよね。
あの人は…そろそろ帰りの電車に乗った頃だろうか?鰻が好きな誰かさんのため、チャリンコ飛ばして帰ろうぞ。待ってろベイベー。

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↓あの曲がなんでこんなアレンジに!?と毎週流れるテーマ曲目当てに見てたわけだけど、もしかしてあれ、実は面白かったんじゃないか?と今にして思うドラマ。DVDになってないのね。そうなると、ますますもう一度見たくなる。若かったなぁ、メロリンQ。

幕末高校生(1993)

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