ハリーのしっぽ > 二人暮らしの方程式 >

2009年5月25日 21:15

繰り返す二人。

2009:05:25:21:15:30

プレゼント選びって、ホント大変。相手がブランドンだと特にそう。
あの人、好みが難しいから何を選んだらいいのか吐きそうなほど考えなくてはいけないし、誕生日も11月っていう、僕が仕事で「今日も寝れませーん」とか言ってるまっただ中なもんだから、どうやって買いに行くか時間を作るのも一苦労。でもまぁ、ね。言っても大切な日なわけだし、贈るからには喜んで欲しいので僕も頑張っちゃうわけ。

だからね。そんな影の努力が目の前で木端微塵に砕け散った日にはもう。。。傷つくどころの話じゃないのでありますよ。

一昨年の誕生日にはマフラーを贈りました。忘れもしない、箱を開けた瞬間「ありがとう」と言いながら若干引きつっていたあの表情を。
その後、いよいよ寒くなってきましたよという季節になってもあのマフラーをする気配が無く、こちらとしても不安を通り越して半分ブチ切れに近い状態になり(苦笑)、で、聞いてみたわけです。


「しないの?」


すると返事は「もうちょっと寒くなったらするよ」、と。確かにあのマフラーは厚手のものだし。もうちょっと気を利かせて薄手のもののほうが良かったかなぁ...という反省もありつつ、そういうことなら、とこちらももう少し待つことにしたのでした。
時は過ぎ、本格的に寒くなってきた12月後半にやっと彼の首に巻かれるようになったのを見て、若干ホッとしつつも「ホントに気に入ってやってんのか?」と疑惑の目。そして、衝撃の2月。ちょっと暖かくなってきた時期に彼の首に巻かれていたのは、、、見たこともない薄手のマフラーでした。
そ、それって一体...。

昨年の誕生日プレゼントは財布にしました。ふふふ、「今度買う時は折りたたみじゃなくて長いタイプがいいなぁ」なんて言っていたのを聞き逃しはしませんでしたよ。今年は喜んでもらえるはず。そう思って渡したプレゼントでしたが、、、わぁありがとー!と言って箱を開けた瞬間、見る見る曇っていく彼の表情。えっ?これも?これもダメですか?
何が気にいらないんだか、箱から出しては手に取って開けたり閉じたり、でまた箱に入れてしばらく眺め、そしてまた箱から出し。。。


「気に入らないんなら返してくれる?(怒)」


いや、そんなことは無いよ、うれしいよ、、、


「うれしいどころか100%困ってんじゃんよ。いいです。わかりました。もうやめましょ、お互いに誕生日プレゼント渡すの。来年からもう僕の誕生日も何もいらないから。おしまい。やめ。」


こっちはこんなに苦労して選んでんのに。なんなんだよまったく(泣)。

えーっと。ちょっと前になるのですが、今月14日は僕の誕生日でした。芸能人だと誰と一緒?という質問に、昔なら「ジョージ・ルーカスだけど?」と意味無く鼻高々に答えていたものでしたが、ここ近年だとエドさんや野○保くんといったやけにリアルな名前が加わってしまい、、、どうなんでしょう。
まぁそれはいいとして、昨年のブランドンの誕生日にあんなことがあったせいか、今年の自分の誕生日、すっっっっっっかり忘れていました。今まで「あ、今日誕生日か!?すっかり忘れてたよ!」とホントとはしっかり覚えてたくせにスットボケてみせたってことは何度もあったけど(苦笑)、今回は正真正銘のマジ忘れ。朝、ブランドンからのプレゼントを見るまで、と言うか見てもしばらくは何のことかさっぱり気付かず、という状態で。歳のせい?困ったもんです。


とか言ってる場合ではないよ、
プレゼントはいりませんって言ったのに何これ?
財布!?
わぁ...ありがとう。僕も欲しかったんだよ、長いタイプの財布が。
今使ってるやつはボロボロだったし。


歓声上がる、朝なのに相変わらず薄暗いダイニング。
喜ぶ僕の様子を、うれしそうに見ているブランドン。
そう、贈った相手が喜んでいるのを見ると、うれしくなるものでしょ?
その感覚、忘れないでよ。
いいね?







これで話が終わるとブランドンはただのイヤな奴なので、話の裏側を。
マフラーを贈ったその前日、実はあの人、ハッピー・バースデー・トゥ・ミーってことで自分用に薄手のマフラーを買っていたのでした。(後でその話を聞いて唖然。)ちょっと寒くなってきたらこれで会社へ、と思っていたらしいのだけれど、そんなことを知らない僕から今度は厚手のマフラーなんかもらっちゃったものだから、出すに出せずという状態だったそうで。


さらには財布を贈ったその前日、実はあの人、お店から「ご注文いただいておりましたお財布、明日届きますので」と電話をもらっていたのでした(またそういうことかよ:唖然2)。で、僕からのプレゼントを開けてみたら、そこには冗談みたいに財布がドーンと。どうしよう、どうしよう、とすっかりパニックになってしまったみたいで、それであの困った表情になった模様。全部顔に出ちゃう人だからね。仕方無いっちゃぁ仕方無いけど、贈ったほうはもう、自分に自信無くしちゃうわ「ちょっとは喜べよ」とムカつくわで大変だったんだから。

ところで。2度もこんなことがあると、次こそ困るよなぁ。って話なのだけれど、そんな中、3度目は思わぬカタチでやってきたのでした。


14日の朝。「ありがとー!じゃぁ気をつけて行ってらっしゃい!」とブランドンを送り出した後、開店前のお店へ大慌てで電話して

「すすすすみません、今週末買いに行きますので取っておいてください、って言ってあった財布、キャキャキャンセルしたいんですけど!?」

スミマセン、ゴメンナサイ、と平謝り。
そう、実は僕も、誕生日とか全然関係無く普通に自分で買おうとしていたのでした(焦)。


だめだ、うちのプレゼント事情。面倒ばっかり多くって。
普段は全く噛み合わないくせに、こんな時だけヘンに波長合わせてどうする。

せめてもの救いは、なんだかんだありつつ二人とも気に入って使っているということなのだけれど。
もう、、、次回から花とかケーキとかでいいんでないの?
ストレスがデカすぎよ、プレゼント選びって。

シアワセは、歩いて来ない。
だけど近くにあるんだよ。
ハリーのしっぽ Author:ハリー
だいたいを家の中で過ごす在宅ワーカー。都内在住の39歳。パートナーのブランドン(外国人/ヨーロッパ圏)との生活は、気付けば13年目に突入。地味に静かに暮らしています。

Chibi-log

2010年2月28日 17:21

もうすぐ春ですね。

仕事そっちのけ、確定申告も全くの手付かず状態のまま、徹夜してまで見入ったバンクーバー五輪もそろそろ閉会。毎回思う、「冬季五輪が終わったら、そろそろ春なんだなぁ」。
いろいろ落ち着いたら、またブログ始めてみようかな。

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