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2010年7月 8日 18:18

象と冷蔵庫と私。

2010:07:08:18:18:19

一応、先方はデザインのプロではないので、仕方が無いことなのかもしれないけれど。小さい上に4秒で止まるバナー広告に、200文字も入るわきゃねーだろって話である。なのにあなたは、それを「入れろ」と言う。
では、仰せの通りに。これで満足でしょうか。


わからんって。


途中まではいろいろ提案するも、あ、この人話がわかんないかも、と思ったらとりあえず先方の言う通り作ったものを、まるで嫌味のように納品してみるのである。どうだ、あなたの言う通りに作ったら、こんなわけのわかんないもが出来上がりましたよ、だっせー。と。
たいていはこの時点で
「あぁ...、すみませんでした、やっぱりこれだとわかりづらいですね、、、」という可愛い話になるのである。
が、今日は違った。


「あー文字ばっかりで見づらいですねー。イラストとか写真とかも入れて見ましょっかー」


...どうやら彼には、僕とは違うものが見えているらしい。


こういう話を僕らは「冷蔵庫に象を入れる」と言っているのであるが。時々思い出したように登場してくるこの手の強者は、自分が無理なことを言っていることに気付かない以上に「デザイナーなのになんで出来ないの?」とさらに一段上から言ってくるので恐い恐い。出来るとか出来ないとか、そういう問題では無いのだよ、きみ。2畳しかない部屋に60インチのテレビなんか置かないだろ普通、ってことなのである。

ところで。リビングのカーテンがやっと決まった。部屋の印象を決める、ここはこだわりどころ。とばかりに随分時間をかけて探していたのだけれど、あぁこれいい!というものは目が飛び出るほど高いものばかりで。そんなふうに物の良いものばかりを散々見てまわった後では、いきなり「ニトリでもいっか...」という気分にもなれず、しばらく何も無い状態が続いていたのである。


「前のマンションで使ってたカーテン、あれ勿体ないよね」
ふとそんな話が出た、とある日のこと。ここの窓に使うにはやけに丈が長すぎるカーテンたち、これ、どうにかならないものだろうか?といろいろ調べていると、へぇ、カーテンのリフォームなんてあるんだ。わ、しかもここから近いとこでやってくれるみたい。ということがわかったのである。早速電話して、実際に来て見てもらい、見積もってもらったらなんとなんと、リビングと寝室の計4箇所の窓全部で数千円で出来ますとのこと。


あら素敵。


お、お願いします!とその場で決め、10日ほどでバッチリ仕上がってきたのだった。カーテンが無いと裸でうろうろ歩けなーい。という恥じらい(というか常識)などとっくの昔に無くしているので、普段の生活レベルでカーテンが有ろうが無かろうが別に困らないっちゃぁ困らないのだけれど。とりあえず、やっと人並みに部屋らしくなってひと安心である。

それにしても、このカーテンのリフォーム。初めて聞くものだったので、そういう依頼はよくあるものなのか聞いてみたら、「大切なカーテンなので、引き続き使いたいというお客様が結構いらっしゃるんですよ。」という答えが返ってきた。さらに、
「いろんなお客様がいらっしゃいますからね。中には全然小さいカーテンをこの大きな窓用に作り替えてくれというお客様もいらっしゃったり...」

どこの世界にも、同じような困ったちゃんは多いらしい。わかりますわかります、そのご苦労。と同情してみたのも束の間。
「お客様?これですと丈はいいんですけど、ちょーっと幅が短い感じですね。」
えっ、やっぱり?(←って実は最初からそう思っていた確信犯。) なんとかなりませんかねぇ、、、
と、象だの冷蔵庫だのと文句タラタラだったくせに、その困ったちゃんと結局同じことを言ってしまっている自分って一体。なんとかなるわきゃないよね、幅が足りないんだから(涙)。


「金具をかける数は増えますけど、フラットカーテンっぽくすれば全然大丈夫ですよ。」


仕事とは、こういうことである。
なんか、、、ものすごく反省。プロの仕事の有り様を、根っこから考え直す今日この頃なのである。
ふぅ。

子供の頃から、カーテンを見るのが好きだった。風に揺れるそのふわふわした動きとか、全く定まらない光と影だったりとか、焦点がカーテンだったり外の景色だったりに変わる、その不思議な感じがとても。
「ぼやっと外を眺めて、大丈夫なのかしらこの子?」
とずいぶん心配されたそうだけど、大丈夫です母上。これは、ボンヤリしているようでいて実は、頭の中で自分の考えをまとめる大切な時間なのですから。


とてもいい天気、カーテン日和。


にしても、、、なんだろなぁ、仕事って。

シアワセは、歩いて来ない。
だけど近くにあるんだよ。
ハリーのしっぽ Author:ハリー
だいたいを家の中で過ごす在宅ワーカー。都内在住の40歳。ゲイ・パートナーのブランドン(外国人/ヨーロッパ圏)との生活は、気付けば14年目に突入。地味に静かに暮らしています。

Chibi-log

2010年8月 8日 23:58

Suicaでチャージ。


夏の水分補給にと、2Lのスイカを買ってきた。いざ切ってみるとこれ、思っていた以上に大きくて。これだけで腹一杯になりそうだな。
ミネラルたっぷり!はいいけれど、今夜、何度トイレに起きることになるんだろう。週の頭から、いきなり寝不足の予感である。

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↓あの曲がなんでこんなアレンジに!?と毎週流れるテーマ曲目当てに見てたわけだけど、もしかしてあれ、実は面白かったんじゃないか?と今にして思うドラマ。DVDになってないのね。そうなると、ますますもう一度見たくなる。若かったなぁ、メロリンQ。

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