ハリーのしっぽ > Web・仕事の話
●電話が鳴る、夜11時半。誰だこんな時間に。急発注か?
本当は出たくないのだけれど、もしかしたら「身内の誰かが調子悪くなって」的な話だと困るので、念のため出てみることに。すると、思わず受話器を遠ざけてしまうほどの大声で、、、
「うぃース!ハリーちゅわぁん!40になったー!?41だったっけぇ!!??」
うるさい、まだ39だ。
こっちまで臭ってきそうなほどの酔っ払った声、その後ろでは「誰?ハリーちゃん!?おーーー!元気ぃ!?」と騒ぐ数人の声。...なんか聞きたくない声がいっぱい聞こえてくるんですけど。まーたいつもの面々で飲んでんの?
「イエ~ス♪まーだまだこれからよん、ハリーちゃんもおいでよ!」
やだよ(苦笑)。で今どこ。三鷹!?なんでまたそんなとこで。そろそろお開きにしなよー帰れなくなっちゃうじゃん。
「泊めてよー♪」
「オレも!」
「あ、オレもオレも!」
いいから帰れ馬鹿。絶対こっち来ないでよ!ガチャッ。
あの酔っ払い方だ、きっと電話切られたことに気がつかないでまだ喋ってるよ。それにしても珍しいなぁ、奴はそれほど酒に飲まれるようなヤワなタイプじゃなかったはずだけど。
●今朝のニュースで、
みたいなことを言ってました。ってまだまだでしょーやっぱり。こういうのって下がる時は急激だけど、上がるのはイラつくほど緩やかなものだもの。それにいくら日本にはバブル崩壊の経験があるって言ったところで時代が違うわけだし、その頃は無かった業態や仕事もたくさんあって、昔のノウハウがどうとか言ってられないんじゃないの?という素朴な疑問もあり。
僕の仕事の場合、こんなことが無くても今の時期はもともとヒマなので、正直なところどの程度のダメージになるのかは秋以降になってみないと、、、という感じではあるものの。その前触れみたいなものは、昨年末からジワジワ来ていてるわけで。大火傷する前に本気で身の振り考えないとなぁという、「ひょっとして40を前に大きな岐路に立たされてる?」みたいな状態なのかもしれないけれど、そんなことを昼寝の合間にちょこっとだけ思い出したように考えてるうちはまだ大丈夫なのかな。(それか、もはや手遅れか。)
●そんな昼寝を邪魔する、1本の電話。出ると昨夜の酔っ払いで、「オレさぁ、昨日電話したよね...?」と反省&恐縮しきりの様子。実はこの男、結構長いつきあいの仕事仲間で、
...と書いてて思い出した、そう言えば奴のこと昔書いたことがあったなぁ。なんの話だったかなぁと調べてみたら、、、こんな話かよ(苦笑)。
で、あの酔っ払い方はちょっと無いんじゃないの?って状態だったけにどうしたのか気になって聞いてみたら、オレ実は九州に転勤することになって、てな話で。後ろで騒いでいた連中も、東北だの北陸だのに転勤するんだ、と。何?あの会社、今そんな状態なわけ??
お前さんたちみたいな仕事の出来る、しかも課長クラスの役付きをどんどん地方に出して、残ったワカランチンで東京の部隊をうまく回せるわけないじゃんよ。
「こっちはこっちでねぇ、、、何百人単位で整理するらしいんだよね。」
げ。確かに新聞で先日の決算内容を見た時は、最終利益のあんまりな減益率に口がアングリ開いてしまったけれど。そっか、そこまで傷口が拡がってんのか。
昔自分がいた会社が、ほんの数か月前とは大きく様変わりしようとしている。そして、ガッツだけで生きてきたような男が、電話の向こうで肩を落としいる。今まで何度も「景気の波」を経験したけれど、今回のは本気で大変な波なのかもしれない。
「きっとハリーちゃんにも、仕事の量とか影響が出てくると思うよ。フリーでやってくのも大変だよね。」と言ってもらったけれど、こんな世の中だもの、会社で会社員やってるから安心だとは言えないはずです。いくらミス無くソツ無くコツコツと、真面目に仕事してたっていつ突然「はいサヨナラ」と肩叩かれるかわからない。それはもう、社員だからバイトだから、って一切関係無い世界。いきなり明日を断たれるんだもの、自分事他人事関係無く、考えただけで怖い。ホントに。
●単身赴任なんてすることになるとは思ってもいなかった、と笑い、「九州に来ることあったらオレんとこ泊まってよ」という言葉で終わった電話でした。
受話器を置き、不景気なんだな...とあらためて思う。
そして。不景気とか言ってるけど、世の中が本当の不景気に気づくのは、実はもうちょっと先のことなのかもしれない。とも。
頑張ろう、な。
しばらく続くぞ。踏ん張り時が。
●クロスブラウザがうんちゃらかんちゃら、という世界。要は「どのブラウザで見ても同じように表示させろよな」っていう話なのだけれど、これがまた面倒が多いのなんのって。
そこで結構参考になるのが、Movabletypeといったブログツールです。中身を見てみるといろんな工夫がされていて、これは活かさない手はない、と。ただそれらを参考に、いきなり仕事のファイルをいじって後戻り出来なくなるのもあれなので、→まずは自分のブログをいじってみて→それで大丈夫だったら仕事のほうで、という流れで試行錯誤していたら...。なんと。仕事より先にブログのリニューアルのほうが終わってしまったのでした(唖然)。徹夜でヒーヒー言ってた理由の60%くらいはこれだったりして。と、今になって思う、ほんの1、2週間前の話。
●中度半端にアップしっぱなしで実家に帰っちゃってましたが、そんなわけでブログのデザイン、リニューアルです。って、たいした変わってないような気もするけれど。まぁ、ね。日々の小さい幸せを大事にして生きていきたいな、というキモチをかたちにしてみました。

リニューアルしました、って言うわりにはまだまだ穴だらけで、これからまだ手をかけなくてはいけない部分があくさんあって。
★まずフィード関係。RSSリーダー経由でこれ読んでる方、中身がグチャグチャなことになってるかもしれません。日記の順番が狂ってるとか、ちびろぐが混ざってるとか。えーっと、たぶんそれは時間が解決してくれんじゃなかろうか、と思うのでしばしお待ちを(苦笑)。
★携帯経由。んー、なんとなく大丈夫かな。
★リンク関係。各画面のファイル名を全部変えちゃったので、こちらから送らせていただいたトラックバック、全部死んでます。お時間ありましたら削除しといてください。(すみません、一斉同報で。) で、そんなわけでこのブログ内でも(いまだに)一部リンク切れが発生してます。それも少しづつ直していきますので。
あとは、、、なんだったっけ?大丈夫か?
そうだそうだ、WindowsのIE7で見た場合、一部でハリーの同体切断が見られます。

↑こんな感じで。
これが仕事だったら「直せ!」って言われるけど、まぁ、、、いいよね。これ仕事じゃないから。(だって面倒なんだもの。)
●ちびろぐなんて始めちゃって。だったらもうそっちでいいんじゃないか?って気もしないでもないのだけれど(笑)、ちょっと生活が落ち着いてきたので、本流のほうもまたボチボチ更新していきます。「この部屋、なんとかし隊」、進展アリ。部屋の雰囲気、ちょっと雰囲気変わったですよ。
あ、その前に帰省録かな。
自分で忘れそうなので。

前のデザインは、こんなのでした。
●来週は大変な山場になるかも。
ってなことを金曜の夜にスケジュールの確認をしながら考えるわけだけれど、結局そんなことをかれこれ1ヶ月もずーっと繰り返していて、毎日24時間が山場ではっきり言って死にそう。一人仕事をしながら、気がつけば「なんなんだ?」とかつぶやいちゃってるし。疲れたなぁ…。
●独立した頃はこの忙しさが嬉しかったと言うか、気分的にはオセロのコマをどんどん白いほうにひっくり返していくような充実感があったよね。でも今は、同じ忙しさでもなんだか、、、黒いほうにどんどんひっくり返されてるような、そんな気分だな。もちろん、全く営業活動とかしないでこんなに忙しく出来るのはとても幸せなことなんだろう、ってことは頭ではわかっているのだけれど…、ついてこないのよ。体のほうが。カフェイン飲みながら、栄養ドリンク飲みながら、あそうだ、飲んだといえば胃カメラも飲んだ。生まれて初めて「これってもしかして、腰痛?」みたいな症状も出てきてるし。闘ってる。今、そんな感じ。
まぁ何が一番の問題って、好きでこの仕事やってるってことなんだけどさ。
●我が巨人軍は永久に不滅です。高らかにそう言った人が、サバという漢字を聞かれて「ん~、魚へんに、ブルーですね」と言ったとか言わなかったとか。
●青という色は、まぁ一言で言ってしまえば本当にただの青なのだけれど、ちょっとしたニュアンスの違いでガラっと雰囲気が変わる色だったりします。青い珊瑚礁が「蒼い珊瑚礁」になった日には、それはもう地球温暖化いよいよヤバイだろって感じだし、蒼いフォトグラフが「藍いフォトグラフ」だったら、なんだかいきなり道の駅とかで売ってそうな伝統工芸ぽくなるわけで。仕事で使う青は、わりと「ブルー」のニュアンスが強いかな。クールでシュッとしていて最先端で明るいイメージ。そういう印象を求める企業さんが多いようです。●「ブルー系の感じでお願い」。そんなユルユルの発注で案件が動き出したのは、3月前半のことだったか。で、そのたった1画面の仕事、明日から7月になるっていう今になってもまーだズルズルやっていて、しかもどうやら振り出しに戻ったような話もあってホントに気持ちがブルーです。あまりにも理由がくだらないんだもの。「こういう青って好きじゃないんだよなぁ」と先方の担当者に言われて、まぁそういうことはよくある話なので黙って微調整、微調整を繰り返して好みの色合いに近づけていくのだけれど、3ヶ月もそんなことをひたすらやって最終的に落ち着いたのは、ありえないほどのギラギラした青で。それは思わず「本当にこれでいいんですか?」って聞いちゃったくらい。で、途中でなんとなく気がついてはいたのだけれど、どうもその担当者のパソコンの画面が「暗い」のが原因なんじゃないかって感じで。青に限らず、どの色も彩度をガンガン上げるよう指示がくるので、たぶん絶対そうなんです。あなたのパソコンにあわせても、また違うパソコンで見たら色が違うってことはよくあるんですよ、そう説明しても「いや、いいんですこれで」の一点張り。いいんなら、もうこっちも言わないけど。あぁ、厄介な仕事引き受けちゃったなぁ…。
●さて。そうして長々とやってきた仕事が先週末、またドンデン返しを起こしたわけです。最終確認のため出てきたその担当者の上司が一言、「なんだこのギラギラした色は」。鶴の一声で、あっさり一番最初に作った青に戻ってしまいました(苦笑)。ほーら言わんこっちゃない。ただ今後のやり取りを、その上司ではなくなぜかまたあの担当者とやることになるらしく、一体いつ終わる仕事なのか…青息吐息です。●今朝までに担当者へメールをする予定だったので、朝8時過ぎにデータを添付したメールを送信しました。すると10時過ぎに担当者から電話がきて「メール送っていただけました?」。えっ?送りましたけど、届いてませんか? 「あー送っていただけましたか。じゃあこれから確認してみます」ってどんな電話だ(唖然)。ところで、そちらはどんな環境でお仕事されてるんですか? 「あー、うち?うちはWindows98ですけど?」 きゅ、98!?さいざんすか…、大変ですね。
あらあら、パソコンまでブルーになっちゃって。ん~、固まりたくもなるわなぁ。
ところで。好きな色を聞かれると「ブルー」って答える人が多いそうですが。ブルーもいろいろ。きっと、自分なりの好みのブルーがあるんでしょうね。
●僕は高2で「広告制作の仕事をする」と決めて、以後ブレることなく今に至るという感じです。早く立派なクリエイターになりたいと思っていたので、高校を卒業してからすぐに社会に飛び込むことにも抵抗が無かったどころか、それはもううれしくてうれしくて。見事に何にも考えずに飛び込んじゃったのでね、その後が本当に大変でしたが(苦笑)。
一方、仲の良かった同級生は、なんとか合格した滑り止めの大学へ進学することに。そんなさぁ、行きたくもない大学に行って将来どうすんのよ?という僕の問いに、彼の返事は「まぁ4年間あるんだし。その間に考えればいいよ」でした。へー。自分の将来を考えるのに、4年も必要なんだ。ほんの少し嫌味混じりで突っ込んだものの、「お前もさ、もうちょっ利口だったら良かったな。すぐ仕事することも無ぇだろうに」と逆に返され、しばしの沈黙。そして、爆笑。どっちもバカだよなー。そう言いながら卒業証書の筒でフェンシングをしながら帰った卒業式も、気づけばかれこれ20年も前の話になります。
●先週火曜の日経新聞夕刊に、こんな記事が載っていました。
来年の春に卒業する大学生向け採用活動は、早々とピークが過ぎた感があります。この年末年始、僕の仕事が死ぬほど忙しかったのはこの09年採用が一斉にオープンしたからで、それもほぼ終息に近づいてきました。で、新聞の記事によると、売り手市場の中で既に数社から内々定をもらいながらも、この期に及んで「就職できるのはわかったけど、入りたい会社がわからない」と迷走する学生が多いのだとか。自分が一体何をやりたいのかわからないまま、とりあえずゲーム感覚で選考をクリアしてきた学生が増えているのだそうです。これは採用する側にとってはたまったものではありません。
●…とは言えないような一文を発見、
げっ。心当たり、ある(汗)。
09採用の仕事で一番多かったのはこの「かっこよくして」という発注でしたよ、そういえば。仕事の魅力的なところや実は厳しい職場環境、そういうものを全部ひっくるめて学生に伝え、心構えを持ち集まった中から精鋭を選ぶというのが本来の採用活動だと思うのだけれど、ここ最近は「とにかくどんなのでもいいから人を集めて、その中から選びたい」という会社が増えてるんです。そんなんじゃダメだろ、って思うんだけどね。昔みたいに自分で取材に行って、お偉いさん相手にまるで捻じ伏せるようなプレゼン(昔は自分の正義で突っ走ってた(苦笑))をできる環境にないので、今は「かっこいいの作ってー」と言われれば大人しくそうするしかない、しがないただの出入り業者なのよね…。苦しいなぁ、こういう記事を読んじゃうと。
じゃあ、僕のあの同級生はどうだったのかと言うと…。
大学を卒業して普通に就職したものの、2年で辞めてなぜか水泳のインストラクターに転身。で、今では埼玉でラーメン屋のオヤジやってます(笑)。もちろんいろんな葛藤を経てのことなんだろうけど、嬉々としてラーメンの新メニューを考える彼の姿はカッコイイです。結局ね、遠い将来のことを考えて計画的に動こうとしなくても、その時そうしたいと思った自分の衝動だけでも人は生きていけるんだな、ってことなのかもしれない。可哀想なのは、それが何なのかわからず、ヒヨコのようにオロオロしている大学生が多いということ。出来そう出来なさそうではなく、今、やりたいことは何?早くそれが見つかるといいね。
それから、覚悟を決めて飛び込む勇気も。
だけど近くにあるんだよ。
だいたいを家の中で過ごす在宅ワーカー。都内在住の39歳。パートナーのブランドン(外国人/ヨーロッパ圏)との生活は、気付けば13年目に突入。地味に静かに暮らしています。
Chibi-log
もうすぐ春ですね。
仕事そっちのけ、確定申告も全くの手付かず状態のまま、徹夜してまで見入ったバンクーバー五輪もそろそろ閉会。毎回思う、「冬季五輪が終わったら、そろそろ春なんだなぁ」。
いろいろ落ち着いたら、またブログ始めてみようかな。
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まずは、出来ることから。
↓あの曲がなんでこんなアレンジに!?と毎週流れるテーマ曲目当てに見てたわけだけど、もしかしてあれ、実は面白かったんじゃないか?と今にして思うドラマ。DVDになってないのね。そうなると、ますますもう一度見たくなる。若かったなぁ、メロリンQ。
●幕末高校生(1993)
●Twilight In Upper West(T-SQUARE)
↓昨年末からかなりキてる。いいぞ、ワトソンとグローバンの間あたりのポジションを目指すのだ。
●Going Home(Will Martin)
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